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例: サブルーチンプログラミング
例 1: グループ vs. 個別設定
4つの NC シーケンスを操作し、シーケンス1とシーケンス3をパターン化するサブルーチンとして選択し、インスタンス数を2に設定すると、出力は以下のようになります。
グループ
個別
CALSUB / 1
CALSUB / 2
CALSUB / 3
CALSUB / 1
CALSUB / 2
CALSUB / 3
SEQ4
CALSUB / 1
CALSUB / 1
SEQ2
CALSUB / 3
CALSUB / 3
SEQ4
例 2: 増分出力
「増分」(Incremental) が選択されている場合、サブルーチン内の各 NC シーケンスに対して、MODE/INCR と MODE/ABSOL の2つの追加コマンドが出力されます。このため、ポストプロセッサは、増分の変更に従ってデータを処理、出力します (サブルーチン内の出力は依然として絶対値です)。

DEFSUB / 1
MODE / INCR
GOTO ...
(absolute output)
MODE / ABSOL
ENDSUB