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カットフォロー機能について
作成されたカットモーションを参照する 1 つまたは複数のカットフォローを作成することで、カットモーションをカスタマイズできます。カットフォロー機能については、次の点に注意してください。
カットフォローの挿入と編集
新しいカットフォローは常に、次のように、選択したカットを基準にして挿入されます。
親カットモーションを選択した場合、カットの直後。
「ここに挿入」(Insert Here) 矢印が「ツールモーション」(Tool Motions) リストにある場合、リスト内のこの矢印の直前にあるカットモーションが親カットモーションとなります。この場合、カットフォローはこの矢印の上に挿入されます。
既存のカットモーションに 1 つ以上のカットフォローを手動で追加できます。「ツールモーション」(Tool Motions) リストでカットモーションを右クリックし、ショートカットメニューの「カットフォローを追加」(Add Follow Cut) を選択します。
既存のカットフォローを編集し、次の操作を実行できます。
カットフォローのパラメータを修正する。
カットの一部に従うようにカットの端点位置を調整する。
カットの方向を反転する。
端点位置を設定するには、グラフィックウィンドウでモーションを右クリックし、ショートカットメニューの「カット終了点」(End of cut) を選択します。ショートカットメニューの「端点 1」(End 1) および「端点 2」(End 2) オプションを使用して端点位置を切り替えることもできます。
カットフォローの端点位置の調整
端点位置を変更することでカットを調整できます。カットに沿った端点位置を使用して親カットモーションの長さを変更すると、これに従ってカットフォローが変化します。測定オプションとして比率または距離を使用して、カットに沿った開始位置と終了位置を変更することで、カットの長さを変更できます。
測定オプションが「距離」(Distance) の場合、カットの開始位置から終了位置までの距離が維持されます。カット全体の長さの変化に応じて、カットは大きくなるか小さくなります。
測定オプションが「比率」(Ratio) の場合、カットモーション全体の長さに対するカットフォローの長さが維持されます。開始位置と終了位置が変わることがあります。