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プローブ X_SURF
このコマンドによって、X 軸に垂直なサーフェス上の点の位置を検証します。決定が必要な点は、VERIFY コマンドの作成後、次の GOTO 点により示されます。含まれる動作は、カレント位置 (VERIFY コールの直前の GOTO 点) から指定された軸に平行なターゲット点からのクリアランス距離までの早送り速度の直線の動きです。
発行される CL コマンド
VERIFY / XYZ, XAXIS, [, CLEAR, a] [, PERMIN, b] ( , OSETNO, c )
IPM ADJUST
MMPM
パラメータの説明
CLEAR, a
送り速度が RAPID から送り速度値に変わるターゲット点からの距離を表すオプションのシンタックスです(このシンタックスはコマンドライン PROBE / RANGE, TO, a, PAST, b と併用します)。クリアランス値がプログラミングされていない場合、PROBE / RANGE コマンドの値 u201cau201d が使用されます。両方の値がプログラムされている場合は、2 つのうちの大きい方がクリアランスに使用されます。
PERMIN, b
IPM
MMPM
プローブの送り速度および単位のオプションのシンタックスです。プログラムされていない場合、最後に指定された送り速度を使用します。
OSETNO, c
ターゲット点と測定値の差を示します。この差はレジスタ c に配置されます。プローブモーションには影響はありません。
ADJUST
マシンがターゲット点と測定点の差を補正する必要があることを示します。
CL ファイルの例およびモーション
シーケンス :
RAPID
GOTO / -1, 1.25, 2.25
VERIFY / XYZ, XAXIS, CLEAR, 1, IPM, 8.0, OSETNO, 64
GOTO 0,1.25,2.25
次のモーションに拡張する必要があります。
RAPID
GOTO / -1, 1.25, 2.25
RAPID
GOTO / -1, 1.25, -.75
FEDRAT / 8.0, IPM
GOTO / -.125, 1.25, -.75
GOTO / -1, 1.25, -.75