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プローブ WEB
このプローブサイクルによって、XY 平面に垂直なウォールを持つ長方形の突起 (ウェブ) にある2つの平行する面の中心を配置します。ウェブの中心は、検証コマンドの直後に発行された GOTO 点によって与えられます。このサイクルよって制御されたモーションも、PROBE/RANGE, TO, a, PAST, b の CL コマンドからのパラメータを使用します。PROBE/RANGE コマンドの u201cau201d の値は、プローブが面に向かって移動する際のアプローチ距離を指定するのに使用されます。このサイクルに使用されるモーションは、次のとおりです :カレント位置からターゲット点より上のクリアランス高さまで早送り。クリアランス平面を最小 X 面からアプローチ距離まで送る。Z 方向にターゲット点より下の深さまで送り、面に接触するよう送る。アプローチ点まで戻って送り、クリアランス高さまで送り、ほかの面で繰り返す。ターゲット点より上のクリアランス高さでサイクルを終了。
このコマンドの使用前に、PROBE/RANGE コマンドをプログラムする必要があります。
発行される CL コマンド
VERIFY / RCTNGL, OUT, XYPLAN, XDIM,a, ATANGL, b $
[, CLEAR, c] [DEPTH, d] [, PERMIN, e] ( , OSETNO, f )
IPM ADJUST
MMPM
パラメータの説明
XDIM, a
ウェブの幅。
ATANGL, b
幅が測定される位置の角度。値 0 は、幅が X 軸と平行に測定されたことを示します。値 90 は、幅が Y 軸と平行に測定されたことを示します。
CLEAR, c
オプションのシンタックスです。ターゲット点の Z 値よりも上の高さが早送りから送り速度に変わるのを示すのに使用されます。プログラムされていない場合は、高さゼロが使用されます。
DEPTH, d
オプションのシンタックスです。接触が起こるターゲット点より下の深さを示すのに使用されます。プログラムされていない場合は、深さゼロが使用されます。
PERMIN, e
IPM
MMPM
プローブモーション中に使用される送り単位および速度を示します。このシンタックスはオプションです。プログラムされていない場合は、最後に使用された送り速度が使用されます。
OSETNO, f
ADJUST
これらのパラメータは、プローブオペレーションの結果を機械にどう使用するのかを示すのに使用されます。後続の運動には影響しません。
CL ファイルの例およびモーション
シーケンス :
RAPID
GOTO / 0,0,4
PROBE/ RANGE, TO, 0.5, PAST, 0.10
VERIFY/ RCTNGL, OUT, XYPLAN, XDIM, 1.0, ATANGL, 90, $
CLEAR, 1.0, DEPTH, 0.50, IPM, 6.0, ADJUST
GOTO / 10.0, 6.375, 1.0
次のモーションに拡張する必要があります。
RAPID
GOTO / 0,0,4
RAPID
GOTO / 10.0, 6.375, 2.0
FEDRAT / 6.O, IPM
GOTO / 10.0, 5.25, 2.0
GOTO / 10.0, 5.25, .5
GOTO / 10.0, 5.75, .5
GOTO / 10.0, 5.25, .5
GOTO / 10.0, 5.25, 2.0
GOTO / 10.0, 7.5, 2.0
GOTO / 10.0, 7.5, .5
GOTO / 10.0, 7.0, .5
GOTO / 10.0, 7.5, .5
GOTO / 10.0, 7.5, 2.0
GOTO / 10.0, 6.375, 2.0