NC コードを出力するには
1 つのツールパスまたはオペレーション全体のカッター位置 (CL) データを CL データファイルに出力できます。この CL データをポストプロセスして、正しい NC コードを含む MCD ファイルを生成する必要があります。
ツールパスまたはオペレーションの NC コードを MCD ファイルに直接出力することもできます。オペレーションを出力するには、モデルツリーウィンドウでオペレーション名を選択します。1 つのツールパスを出力するには、モデルツリーウィンドウで対応するツールパス名を選択します。
1. モデルツリーウィンドウで、オペレーションまたはツールパスフィーチャーを選択します。
「加工」(Machining) タブで、
の横の矢印をクリックします。
2. 次のいずれかのコマンドを選択します。
◦ 「自動」(Automatic) - 加工機に関連するデフォルトポストプロセッサ (加工機の設定時に指定) を使用します。
◦ 「ポストプロセッサ選択」(Select Post) - 使用可能なポストプロセッサを表示します。使用するポストプロセッサを選択します。
「新規ファイル」(New File) テキストボックスに出力ファイルのデフォルト名が入っている「名前を付けて保存」(Save As) ダイアログボックスが開きます。
3. デフォルト名をそのまま使用する場合は「OK」をクリックします。または「名前を付けて保存」(Save As) ダイアログボックスの「新規ファイル」(New File) テキストボックスに異なるファイル名を入力して、「OK」をクリックします。
ポストプロセッサオプションウィンドウが表示されます。
4. 希望のオプションを選択し、「出力」(Output) をクリックします。
MCD ファイルが生成されディスクに保存されます。
|  注記 ツールパスを 「パス再現」(Play Path) ダイアログボックスから CL または MCD フォーマットに直接保存することもできます。 |