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例: 材料ディレクトリ構造の設定
1. コンフィギュレーションオプションを次のように設定して、ツーリングディレクトリを指定します。
pro_mf_tprm_dir/home/users/toolcrib
2. toolcrib ディレクトリの下に、materials という名前のサブディレクトリを作成します。
3. materials ディレクトリの下に、素材と条件をすべて含むサブディレクトリを作成します。たとえば、steel20steel40、および aluminum という 3 つのサブディレクトリを作成します。
これで、材料ディレクトリ構造が完了しました。Expert Machinist を起動すると、オペレーションの設定時 (素材用) あるいは切削工具の設定時に、3 つの材料サブディレクトリが表示されます。たとえば、素材 steel20 を指定してから ball25 という「名前」(Name) のミリングツールを作成する場合のディレクトリ構造は次のとおりです。
-home
--users
---toolcrib
----ball25.tpm (工具ジオメトリパラメータを含むファイル)
----materials
-----aluminum
-----steel20
------ball25.tpm (ツールの送りと速度が入っているファイル)
-----steel40