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設計文の編集によるエラーの訂正
Pro/PROGRAM が設計文を読めなくなるようなエディタエラーは、エディタ終了直後に検知されます。以下の場合にエラーが起こる可能性があります。
END IF 文、IF 文のいずれかが欠けているとき
リレーションまたは条件に変数を誤って入力したとき
親よりも前に子フィーチャーを順序変更したとき
親フィーチャーを削除したとき
ファイルにエラーがあると、次のアクティブコマンドを持つ「プログラムエラー」(PROG ERROR) メニューが表示されます。
「中止」(Abort) - 設計変更をキャンセルし、編集以前の状態を維持します。
「編集」(Edit) - 設計分 (プログラム) を編集して、エラーを訂正します。エラーメッセージは、エラーの位置とタイプを表示します。これらのメッセージはこの後の設計処理中は無視されます。 新たにエラーが発見されて設計文に挿入されるか、モデルを終了した場合に、削除されます。