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メモリから非表示オブジェクトを消去するには
「非表示消去」(Erase Not Displayed) ダイアログボックスを使用して、現時点で表示されているオブジェクトと、表示されているオブジェクトによって参照されているすべてのオブジェクトを除く、すべてのオブジェクトをカレントセッションから消去します。たとえば、アセンブリインスタンスが表示されると、インスタンスのジェネリックおよびその構成部品は消去されません。
1. 「ファイル」(File) > 「セッションを管理」(Manage Session) > 「非表示消去」(Erase Not Displayed) の順にクリックします。「非表示消去」(Erase Not Displayed) ダイアログボックスが開きます。
2. 「OK」をクリックします。コンフィギュレーションオプション prompt_on_erase_not_dispyes に設定している場合は、消去する前に各オブジェクトの保存を求めるプロンプトが表示されます。
 
「ツール」(Tools) > 「スクリーンをカスタマイズ」(Customize Screen) の順にクリックして、次のボタンをツールバーに追加します。
- 「アクティブウィンドウのオブジェクトを除去」(Erase Current)
- 「非表示消去」(Erase Not Displayed)
コンフィギュレーションファイル prompt_on_erase_not_dispyes に設定し、修正された未保存の各オブジェクトについてプロンプトを表示して、オブジェクトを消去する前に保存できるようにします。no に設定されている場合 (デフォルト)、表示されていないオブジェクトはすべて Creo Parametric によってただちに消去されます。