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ファイルをバックアップするには
メモリ内にあるオブジェクトファイルのバックアップコピーを作成するには、
1. 「ファイル」(File) > 「名前を付けて保存」(Save As) > 「バックアップを保存」(Save a Backup) の順にクリックします。「バックアップ」(Backup) ダイアログボックスが開きます。「検索先」(Look In) ボックスにはデフォルトで次のいずれかのディレクトリが表示されます。
「My ドキュメント」(My Documents) (Windows プラットフォームのみ) ワーキングディレクトリを設定していないか、Creo Parametric のカレントセッションで別のディレクトリに以前にオブジェクトを保存していない場合。
カレントセッションに設定したワーキングディレクトリ。
ファイルのオープン、保存、コピーの保存、ファイルのバックアップを行うときに最後にアクセスしたディレクトリ。
2. デフォルトのディレクトリをそのまま使用するか、書き込みアクセス権を持つ新しいディレクトリにブラウズします。
 
*注記 をクリックするとワーキングディレクトリにアクセスできます。
3. 「モデル名」(Model Name) ボックスにアクティブモデルの名前が表示されます。別のモデルを選択するには、 をクリックします。
4. 「OK」をクリックして「検索先」(Look In) ボックスに表示されているディレクトリにバックアップするか、サブディレクトリを選択してから「OK」をクリックします。Creo Parametric グラフィックウィンドウが表示されます。
 
バックアップしたオブジェクトのバージョンはバックアップディレクトリでリセットされます。
アセンブリ、図面、製造オブジェクトをバックアップする場合は、Creo Parametric によって依存ファイルがすべて指定ディレクトリに保存されます。
アセンブリと交換グループに関連がある場合、アセンブリをバックアップすると、交換グループはバックアップディレクトリに保存されません。
バックアップ後にモデルに変更を加えて保存すると、変更内容は常にバックアップディレクトリに保存されます。