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ダイアログボックスについて
ほとんどのダイアログボックスは、一連の関連機能をサポートしています。たとえば、ビューの方向変換、ズーム、パン、スピン、スピン中心機能はすべて、「回転方向」(Orientation) ダイアログボックスで利用できます (「ビュー」(View) > 「名前付きビュー」(Named Views) > 「方向変更」(Reorient) の順にクリックして開きます)。
多くのダイアログボックスは動的です。選択を行うとオプションが変化します。たとえば、「タイプ」(Type) の選択内容に応じて、「回転方向」(Orientation) ダイアログボックスが変わります。
一般に、ダイアログボックス内の機能は次の場合に使用できます。
ウィンドウやオブジェクトの状態または製品タイプ (部品、アセンブリ、スケッチャー、レイアウトなど) について機能が適切な場合。
その機能を使用するために必要なソフトウェアがインストールされている場合。たとえば、Pro/INTRALINK がインストールされていない場合は、「ファイルを開く」(File Open) ダイアログボックスで使用できないボタンがあります。
デフォルト処理の実行
Creo Parametric のほとんどのダイアログボックスには、黒い境界で示すデフォルトのボタンが含まれます。以下の 3 とおりの方法で、デフォルト処理を素早く実行できます。
ボタンをクリックします。
Creo Parametric ウィンドウ内で中マウスボタンをクリックします。
Enter キーを押します。