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再生の失敗の分析について
モデルの再生の失敗につながる原因は、以下のようにいくつかあります。
1 つまたは複数のフィーチャーに不良ジオメトリがある場合
構成部品またはフィーチャーがモデルから失われている場合。つまり、Creo Parametric のワーキングディレクトリで見つからない場合。アセンブリでは、構成部品の部品ファイルが、アセンブリファイルが存在する場所とは別のディレクトリに格納されていることがあります。
モデルの再生に失敗すると、それ以降のすべてのフィーチャー (失敗したフィーチャーの後に再生される予定のフィーチャー) が再生されないままになります。カレントモデルでは、再生されたフィーチャーのみがグラフィックウィンドウに表示されます (失敗したフィーチャーと、それ以降すべてのフィーチャーは表示されません)。
Creo Parametric が分析モードに切り替わります。失敗診断ウィンドウが開き、失敗したフィーチャーと失敗の理由に関する情報が表示されます。このウィンドウには、再生失敗の分析に役立つ詳細情報へのリンク (「概要」と「フィーチャー情報」) があります。