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リレーションでのパラメータシンボルの使用
次のタイプのパラメータをリレーションで使用できます。
寸法シンボル - 次の寸法シンボルタイプがサポートされています。
d# - 部品モードまたはアセンブリモードでの寸法。
d#:# - アセンブリモードでの寸法。アセンブリまたは構成部品のセッション ID が接尾辞として追加されます。
rd# - 部品またはトップレベルアセンブリの参照寸法。
rd#:# - アセンブリモードでの参照寸法。アセンブリまたは構成部品のセッション ID が接尾辞として追加されます。
rsd# - スケッチャー (断面) での参照寸法。
kd# - スケッチャー (断面) の (親部品またはアセンブリの) 既知の寸法。
Ad# - 部品モード、アセンブリモード、または図面モードでの被駆動寸法。
公差 - 公差フォーマットと関連するパラメータ。これらのシンボルは、寸法を数字からシンボルに切り替えると表示されます。
tpm# - プラス - マイナス対称フォーマットの公差。# は寸法番号。
tp# - プラス - マイナスフォーマットの正 (プラス) 公差。# は寸法番号。
tm# - プラス - マイナスフォーマットの負 (マイナス) 公差。# は寸法番号。
インスタンス数 - パターンの一方向のインスタンス数を表す整数パラメータ。
p# - ここで # はインスタンス数。
 
*注記 インスタンス数を非整数値に変更すると、Creo Parametric によって小数点以下は切り捨てられます。たとえば、2.90 は 2 となります。
ユーザー定義パラメータ - パラメータまたはリレーションの追加によって定義されるパラメータ。以下に例を示します。
Volume = d0*d1*d2
Vendor = "Stockton Corp."
システムパラメータ - システムパラメータの値は、「リレーション」(Relations) > Parameters) ボックスで変更できます。変更後の値がカレントセッションのすべてのモデルで使用されます。
以下のパラメータがシステムにより使用されます。
PI (幾何定数) - 値 = 3.14159
 
*注記 この値は変更できません。
G (重力定数) - デフォルト値 = 9.8 meters/sec2 (C1、C2、C3、C4 はそれぞれのデフォルト値 = 1.0、2.0、3.0、4.0)
アプリケーションパラメータ - アプリケーション固有のパラメータを次のアプリケーションから参照できます。
レイアウト
シートメタル
溶接
パイピング
ケーブリング
メカニズム
シミュレーション
製造