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2 次元断面の位置の変更や 2 次元断面の配置を行うには
「断面」(Section) タブがアクティブな場合、次のいずれかの方法によって 2 次元断面を配置できます。
• ドラッガを使用して、2 次元断面を目的の位置にドラッグします。デフォルトで、クリップ平面の中心にドラッガの基準が配置されます。
• の横のボックスで、値を指定するか、最近使用した値のリストから選択することで、参照からの 2 次元断面の距離を設定します。指定した距離だけ断面が参照からオフセットします。
• クリップ平面のフリー配置を有効にするには、 をクリックします。フリー配置が有効になっている場合、ドラッガを使用してクリップ平面を直線移動および回転できます。
フリー配置のドラッガの基準を設定するには
1. 「断面」(Section) タブで、 をクリックしてクリップ平面のフリー配置を有効にします。
2. 「参照」(References) をクリックします。
3. 「ドラッガの基準」(Dragger origin) コレクターをクリックしてアクティブ化し、クリップ平面の基準となる位置参照を選択します。選択した位置にドラッガの基準が配置されます。
 
• 位置参照として、データム点、頂点、座標系、エッジ、カーブ、軸、2 次元断面、またはサーフェスを選択できます。
• 新しい平面参照を選択するかクリップ平面のフリー配置を無効にすると、ドラッガの基準がデフォルトの基準にリセットされ、「ドラッガの基準」(Dragger origin) コレクターが自動的にクリアされます。