環境の設定

環境をライティングとして設定するには

1. 「ビュー」(View) タブで

「情景」(Scenes) をクリックし、ギャラリーで

「情景を編集」(Edit Scene) をクリックします。「情景エディタ」(Scene Editor) ダイアログボックスが開きます。

2. 「環境」(Environment) タブをクリックします。

3. 別の環境イメージを選択するには、サムネイルをクリックします。

注記 JPG および TIFF 形式で、ダイナミックレンジの狭いイメージもロードできます。ただし、これらのイメージのレンダリングの質や効果は、HDR 形式の HDRI (High Dynamic Range images) には劣ります。

4. スライダーを調整することで、ライトの強度、彩度、回転角度を指定します。

「高さ」(Height) スライダーと「ズーム」(Zoom) スライダーを使用して、モデルを基準に背景イメージの高さと拡大率を調整します。

「拡張リアリズム」モードでモデル反射の環境ライトを使用するには

1. モデルの背景として環境を表示するには、グラフィックツールバーの「情景背景」(Scene Background) をクリックします。

2. グラフィックツールバーの

「反射付きシェード」(Shading With Reflections) をクリックして、拡張リアリズムを有効にします。HDRI がモデルで反射します。

注記環境ライトの反射がモデルに表示されるのは、

「反射付きシェード」(Shading With Reflections) を有効にした場合のみです。

3. 「ビュー」(View) タブで

「情景」(Scenes) をクリックし、ギャラリーで

「情景を編集」(Edit Scene) をクリックします。「情景エディタ」(Scene Editor) ダイアログボックスが開きます。

4. 「環境」(Environment) タブをクリックします。

5. 別の環境イメージを選択するには、サムネイルをクリックします。

6. スライダーを調整することで、ライトの強度、彩度、回転角度を指定します。

7. 「高さ」(Height) スライダーと「ズーム」(Zoom) スライダーを使用して、モデルを基準に背景イメージの高さと拡大率を調整します。

モデル上の環境ライトの反射が動的に変化します。

8. グランド効果を次のように設定します。

◦ 選択したフロア平面上にモデルのシャドウを投影するには、「シャドウ」(Shadow) を選択します。

◦ 選択したフロア平面上にモデルの反射を表示するには、「反射」(Reflection) を選択します。

9. モデルを基準とした環境イメージの方向を設定するには、「フロア平面」(Floor Plane) リストから平面を選択します。