基本的な機能 > ユーザーインタフェースの基礎 > ユーザーインタフェースのカスタマイズ > 環境 > マップキーマクロの使用 > 図面のマップキーの操作について
  
図面のマップキーの操作について
図面モードでは、リボンのタブ間にまたがるコマンド選択を格納したマップキーを記録できます。
 
*注記 図面のユーザーインタフェースのリボンは、コマンドのグループによるタブで構成されています。たとえば、「スケッチ」(Sketch) タブには、スケッチツールのすべてのコマンドが含まれています。
マップキーは、そのアクティブタブに含まれていないコマンドを必要とする場合でも、任意のアクティブタブから実行できます。たとえば、「スケッチ」(Sketch) が非アクティブタブで「パブリッシング」(Publish) がアクティブタブである場合、マップキーに「スケッチ」(Sketch) タブのコマンドが含まれている場合でも、「パブリッシング」(Publish) タブからそのマップキーを実行できます。
マップキーを実行すると、マップキーの最後のコマンドに対応するタブがアクティブ化されます。また、マップキーの実行中にユーザーの入力またはグラフィックピックが発生すると、それに対応するタブがアクティブ化されます。
 
*注記 Pro/ENGINEER Wildfire 5.0 より以前のリリースで作成されたマップキーの場合、タブまたがりのコマンドが含まれていても、実行中のタブの切り替えは発生しません。