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距離用の参照エンティティオプションについて
距離を測定する際に参照エンティティオプションを使用した場合、一部のタイプの参照エンティティを別の方法で測定できます。オプションを使用するには、「測定」(Measure) ダイアログボックスで、参照エンティティの横の「オプション」(Options) 列のチェックボックスをオンにします。コンフィギュレーションオプション measure_ref_option_status を設定することで、参照エンティティオプションが自動的に選択されるかどうかも指定できます。
オプション
説明
「平面として使用」(Use as Plane)
選択したサーフェスまたは平面を測定用にのみ両方向に無限に延長します。サーフェスは同じままですが、平面として扱われます。サーフェスを延長することによってできた平面と、選択した別のエンティティとの間の垂直方向の距離が測定されます。
「線として使用」(Use as Line)
選択した直線エッジ/カーブを測定用にのみ両方向に無限に延長します。カーブまたはエッジは同じままですが、直線として扱われます。直線カーブを延長することによってできた直線と、選択した別のエンティティとの間の垂直方向の距離が測定されます。
「中心として使用」(Use as Center)
円または円弧状のカーブ/エッジの中心からの距離を測定します。このオプションを解除すると、中心からではなくエッジから測定します。
「軸として使用」(Use as Axis)
円柱サーフェスの中心軸からの距離を測定します。このオプションを解除すると、軸からではなくサーフェスから測定します。