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詳細モデル情報を表示するには
1. 「ツール」(Tools) > 「モデル」(Model) の順にクリックします。部品モードでは、Creo Parametric ブラウザにフィーチャー情報ウィンドウが開き、この部品の名前とフィーチャーがリストされます。
2. アセンブリモードでは、「モデル情報」(Model Info) ダイアログボックスが開きます。
3. 「モデルを選択」(Select Model) で、必要な情報のオプションをクリックします (「トップレベル」(Top Level)「サブアセンブリ」(Subassembly)「部品」(Part)、または「スケルトン」(Skeleton))。
4. 「選択」(GET SELECT) ダイアログボックスが開きます。情報を必要とするサブアセンブリ、部品、またはスケルトンを選択し、「OK」をクリックします。
5. 「モデル情報」(Model Info) ダイアログボックスの「適用」(Apply) をクリックします。フィーチャー情報レポートが Creo Parametric のブラウザに表示されます。
6. 必要に応じて、列のヘッダーをクリックすることで、列の内容に基づいてレポートを昇順または降順で並べ替えます。列のヘッダーを再度クリックすると、並べ替え順が逆になります。
ユーザー定義フィーチャーまたはグループに属するフィーチャーの場合、レポートの「アイテム名」(Item Name) 列に、グループ名またはユーザー定義フィーチャー名と、括弧内に実際のフィーチャー名が表示されます。これにより、類似のグループフィーチャーのレポートをグループ名または UDF 名で並べ替えることができます。例: Group ABD(AE_1)
コンフィギュレーションオプション info_output_formatText に設定されている場合、情報ウィンドウにモデル情報を表示できます。このフィーチャー情報が part-name.inf.n という名前のファイルに保存されます。ここで part-name はモデル名、n はファイルのバージョン番号です。
情報は選択したものによって異なります。
コマンド
操作
「トップレベル」(Top Level)
トップレベルアセンブリのモデル情報を表示します。
「サブアセンブリ」(Subassembly)
特定のサブアセンブリのモデル情報を表示します。
「部品」(Part)
部品の以下のモデル情報を表示します。
通常フィーチャー
抑制済みフィーチャー
座標系
断面
参照寸法
未完成フィーチャー
部品がジェネリックまたはインスタンスの場合は、部品にラベルが付きます。部品で「名前」(Name) オプションを使用するには、ワーキングセッション中に部品を作成または読み込んでおく必要があります。
「スケルトン」(Skeleton)
スケルトンのモデル情報を表示します。
デフォルトでは、オブジェクトの名前だけが「モデル情報」(Model Info) ウィンドウに表示されます。ただし、コンフィギュレーションファイルオプション display_full_object_path を使用すれば、オブジェクトの完全パス名を、オブジェクトタイプとバージョン番号の接尾辞付きで表示できます。