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プロット解像度の設定
次のいずれかのサンプリングタイプを使用して、プロット解像度を向上できます。これらのサンプリングタイプは、オフセットカーブ、オフセットサーフェス、サーフェスの 2 次元断面、サーフェスのシェード曲率、シャドウ、カーブまたはエッジの曲率、サーフェスの曲率、サーフェスの勾配、エッジまたはカーブの稜角、およびドラフトチェックの解析を行うときに開くダイアログボックスで使用できます。
「精度」(Quality) - プロットの精度はサンプル点の数に基づきます。「精度」(Quality) の値として指定したサンプル数で Creo Parametric によって解析が実行されます。プロットの精度を高くする場合、「精度」(Quality) に大きい値を指定します。プロットの精度の範囲は 0 から 100 % です。「精度」(Quality) がデフォルトです。
 
*注記 「精度」(Quality) に大きい値を指定すると、解析時間が長くなることがあります。
「数」(Number) - 解析を実行するカーブまたはサーフェス上のサンプルの数を指定します。サンプルの数は必ず 1 より多くなければなりません。サンプル数が増えるにしたがって使用されるサンプル点が多くなるため、解析の精度が上がります。
「ステップ」(Step) - 解析を実行するときに指定した 2 つのサンプル点の間の距離。この値によって、サンプル点の間の距離が 1 ステップ増分します。この値は必ず 0.001 よりも大きくなければなりません。ステップ値が小さくなるほどプロットの精度が上がります。
サムホイールまたはスライダーを使用してこれらの値を変更できます。