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例: ユーザー定義のメニューマネージャオプション
次の3つの例で、メニューマネージャ メニューでオプションの追加、オプションの非表示化、およびデフォルトのメニューオプションの設定を行う場合の正しい構文について説明します。
例 1: オプションの追加
次の例は、実際の menu_def.pro ファイルの一部です。モデルをコスメティックにシェードするボタンをメニューマネージャに追加する設定の例です。
@setbutton PART#SETUP COSMETIC#SHD \
"~ Activate `main_dlg_cur` `View.psh_view_shade`" "Temporarily Shade the Model."
例 2: マップキーのインクルード
次の例は、実際の menu_def.pro ファイルのものです。定義の中にマップキーが含まれている設定に注目してください。マップキーは % 記号で始まります。
例 3: メニューマネージャのメニューにデフォルトメニューオプションを設定する
この例では、メニューマネージャのメニューにデフォルトメニュー選択を設定する 2 つの menu_def.pro 設定について説明します。該当するメニューを選択すると、デフォルトメニュー選択が選択され、ハイライトされます。
第1行では、オプション「ソリッド」(Solid)「フィーチャークラス」(FEAT CLASS) メニュー (「部品」(PART) > 「フィーチャー」(Feature) > 「作成」(Create) の順にクリック) のデフォルト選択として設定します。
@setbutton FEAT#CLASS SOLID
次の行は、オプション「突起」(Protrusion)「ソリッド」(SOLID) メニュー (「部品」(PART) > 「フィーチャー」(Feature) > 「作成」(Create) > 「ソリッド」(Solid) の順にクリック) のデフォルト選択として設定するための構文です。1行ヘルプの設定が含まれます。
@setbutton #SOLID PROTRUSION;\
Create a protrusion.