基本的な機能 > Creo Parametric ユーザーインタフェース > 「ツール」タブ > 情報の入手 > 部品およびアセンブリの情報の取得 > 部品表と質量特性の動作
  
部品表と質量特性の動作
スケルトンモデル内
アセンブリ内のスケルトンモデルで操作すると、Creo Parametric は、部品表 (BOM) 情報、設計モデルに正確に対応した質量特性情報、およびデフォルトか、ユーザー指定の質量特性のいずれかを生成します。ただし、部品で操作を行う際はアセンブリ部品表とアセンブリ質量特性によりスケルトンモデルは完全に無視されます。
マスター表示内
簡略表示で操作を行う際、完全な部品表、またはマスター表示の質量特性を取得するには、「マスター表示」に切り替える必要があります。Creo Parametric では、セッション中は質量特性の計算により取り込まれた構成部品が取り込まれます。セッション中以外、除外された構成部品は取り込まれません。質量特性は、現在スクリーン上にあるもののみに対応します。
部品表ではセッション中のアセンブリの構成部品がすべてリストされます。マスター表示がセッション中でない場合、部品表は正確ではありません。Pro/PDM では、完全な部品表がオブジェクトを呼び出さずに提供されます。
代用オブジェクトでは、Creo Parametric は元のオブジェクトと代用オブジェクトの両方の名前にアクセスできます。構成部品がセッション中なので、代用された構成部品の質量特性が使用されます。交換モードで割り当てられた場合は、元のオブジェクトの質量特性は代用された構成部品内で使用されます。