コラボレーションツールのコンフィギュレーションオプション

• yes - 各ウィンドウで Creo 埋め込みブラウザを初めて開いたときに、埋め込みブラウザに「3DModelSpace」タブを表示します。

• no - 「オンラインリソース」(Online Resources) で「3DModelSpace」をクリックしたときにのみ、「3DModelSpace」タブを表示します。

Creo 埋め込みブラウザでの「Download 3D CAD models and 2D drawings」タブの表示を制御します。

• yes - Creo ブラウザに「Download 3D CAD models and 2D drawings」タブを表示します。これがデフォルトです。

• no - Creo ブラウザに「Download 3D CAD models and 2D drawings」タブを表示しません。

location_of_text_file.txt

この config.pro オプションは、目的のレプリカサイトのテキストファイルの位置を設定します。1 度設定すると、Creo によって指定したレプリカサイトですべてのデータトランザクションが実行されます。レプリカサイトが使用できない場合、Creo ではデフォルトで Windchill のメインサーバーが使用されます。正しい構文は、以下のとおりです。

preferred_replica_sites c:\location_of_replica_sites_file\replica.txt

この config.pro オプションを使用するには、各レプリカサイトのアドレスを指定したテキストファイルを作成する必要があります。

このテキストファイルの各エントリは次のフォーマットに従います。

http://location.of.Windchill_Server/Winchill file://location_of_replica_site

注記 Windchill サーバーとレプリカサイトのアドレスを 1 つのスペースで区切ります。

http://main_server1/Windchill File://file_vault_machine1

http://main_server1/Windchill ftp://file_vault_server1

http://main_server2/Windchill pnfs://file_vault_server:8000

http://main_server3/Windchill http://replica_server3

Creo ブラウザをドッキング解除するかどうかを指定し、ブラウザを別のウィンドウとして表示します。

• yes - Creo ウィンドウに統合されている Creo ブラウザをドッキング解除 (分離) し、ドッキング解除されたブラウザとして、独立したスタンドアロンのウィンドウに再配置します。

• no - Creo ブラウザをドッキング解除 (分離) しません。Creo ブラウザは Creo ウィンドウにドッキングされたままになります。これがデフォルトです。

ie_browser*, chromium_browser

Internet Explorer (IE) または Chromium ベースのブラウザの埋め込みエンジンを使用するよう Creo ブラウザを設定します。どちらの設定も Creo エージェントで動作する 64 ビット埋め込みブラウザです。

• ie_browser - ブラウザは Creo プロセスから開始される Creo エージェントのプロセスで IE エンジンを使用します。コンフィギュレーションオプション windows_browser_type はデフォルトで ie_browser に設定されています。

• chromium_browser - ブラウザは Creo プロセスから開始される Creo エージェントのプロセスで Chromium ベースの埋め込みエンジンを使用します。