拡張現実 > 拡張現実 > 拡張現実エクスペリエンスのパブリッシングと表示のワークフロー
  
拡張現実エクスペリエンスのパブリッシングと表示のワークフロー
拡張現実エクスペリエンスモデルをパブリッシングおよび共有するには、PTC ユーザーアカウントが必要です。
1. Creo で部品またはアセンブリを開きます。
2. 「ツール」(Tools) タブで、「ターゲット」(Target) をクリックし、次のいずれかを選択します。
「空間ターゲット」(Spatial Target) - 「空間ターゲット」(Spatial Target) タブが開きます。このタブのオプションを使用して、モデルを水平サーフェスに拡張する場所を指定します。
「ThingMark」 - 「ThingMark」タブが開きます。タブのオプションを使用して、ThingMark を配置および操作します。
ThingMark または空間配置フィーチャーがモデルツリーの「フッター」(Footer) フォルダの下の「拡張現実」(Augmented Reality) フォルダに追加されます。
3. 「パブリッシング」(Publish) ダイアログボックスを使用して、拡張現実エクスペリエンスを Vuforia Experience Service にパブリッシングします。
4. エクスペリエンスモデルをほかのユーザーと電子メールによって共有するため、 「モデルを管理」(Manage Model) をクリックします。
エクスペリエンスモデルをセッションで最初にパブリッシングまたは共有するときに、認証ダイアログボックスが表示されます。認証には PTC 資格証明を使用します。ログインは、セッションで維持されます。
拡張現実エクスペリエンスモデルを表示するには
1. 以下から、Vuforia View をご使用のハンドヘルドデバイス上にダウンロードします。
App ストア (Apple デバイス用)
Google Play ストア (Android デバイス用)
2. エクスペリエンスリンクをクリックします。Vuforia View が開きます。Personal Experience Service にパブリッシングされた拡張現実エクスペリエンスを表示するために認証を受ける必要はありません。エクスペリエンスが Premium Service にパブリッシングされている場合、認証ダイアログが表示されます。PTC 資格証明を入力します。
 
*注記 そのモデルを表示するためのアクセス権がない場合、エラーメッセージが表示されます。モデルの作成者に自分をモデルの閲覧者として追加してもらいます。
3. ターゲットに応じて、次のいずれかを行います。
モデルを拡張するサーフェスを選択します。拡張されたモデルが選択したサーフェスに固定されます。デフォルトのエクスペリエンスでは、回転、直線移動、モデルへのズームを行えます。
ThingMark をポイントします。ThingMark は一意ではないので、使用可能な任意の ThingMark をポイントすることでエクスペリエンスを表示できます。デフォルトのエクスペリエンスでは、回転したりモデルをスケール設定したりできます。
Vuforia View はデータをサーバーから読み取り、Creo の設定に基づいてエクスペリエンスを準備します。エクスペリエンスにブックマークを付けることができます。