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Windchill を使用して管理されるハーネス製造図面を更新するには
HMX を使用して、Windchill データベースで管理されているハーネスアセンブリのハーネス図面を編集および更新できます。
1. 変更するワイヤハーネスアセンブリと HMX 図面をチェックアウトします。
2. ハーネスアセンブリを修正します。
3. HMX 図面を開いてから閉じます。図面はセッションに残ります。
4. 「アプリケーション」(Applications) > 「ハーネス製造」(Harness Mfg) の順にクリックします。更新される HMX 図面の名前がメッセージに表示されます。
5. そのセッション図面をハーネスアセンブリの修正に合わせて更新する図面として設定するには、メッセージボックスで「はい」(Yes) をクリックします。
 
*注記 示された図面を更新しない場合、「いいえ」(No) を選択します。
6. 「Harness Manufacturing Extension」ダイアログボックスで、「ファイル名」(Filename) ボックスに図面の名前が表示されます。
 
複数の図面がセッションに存在する場合、特定の図面で「はい」(Yes) を選択するかすべての図面名が表示されるまで、各図面についてメッセージが表示されます。
セッション内の図面にデフォルトの HMX 図面名 HMX_DRWM が付いている場合、そのファイルが上書きされます。
7. 「ハーネスを平展開」(Flatten Harness) をクリックします。
新しいハーネス図面、BOM、ワイヤリストテーブル、キャビティテーブルを使用してハーネス製造図面が更新されます。
8. この図面を Windchill にチェックインします。
 
ハーネス製造図面とハーネスアセンブリの名前を変更できます。図面とハーネスアセンブリの名前を変更するには、コンフィギュレーションオプション let_proe_rename_pdm_objects を yes に設定します。
デフォルトの HMX 図面テンプレートに Windchill データベースパラメータは含まれていません。これらのパラメータを表示するには、これらのデータベースパラメータをテンプレートに埋め込む必要があります。
ハーネス図面が自動更新された場合、手動で行った図面の更新は維持されません。
図面やワイヤハーネスアセンブリが Windchill に自動的にチェックインされることはありません。