Creo Harness Manufacturing > Creo Harness Manufacturing > 計画とモデリングを行う際の考慮事項 > 接続の処理
  
接続の処理
HMX ではハーネスアセンブリへの接続のアセンブリと挿入がサポートされます。
ハーネス製造図面に接続が正しく表示されるように接続をモデリングするときの最良事例を以下に示します。
接続を互いにずらしてアセンブリする場合、2 つの接続の間に位置を追加します。
接続を互いに平行にアセンブリする場合、図に示すように、接続の一方の側に位置を追加します。
接続を手動で挿入し、論理的に追加していない場合、モデルツリーでワイヤが不完全なワイヤとして表示されることがあります。HMX では不完全なワイヤは処理されません。電気コネクタパラメータのタイプを SPLICE から CONNECTOR に変更して再生すると、完全なワイヤとして表示されるようになります。
 
*注記 電気接続が必要でない場合、接続の入力ポートにワイヤをルーティングしてはなりません。
バンドルのモデリング
バンドルは入力ポートで終端できますが、バンドルのみのワイヤハーネスは現在のところサポートされていません。