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手動ファンを使用してケーブルをレイアウトするには
1. 「ケーブル製造」(CABLE MFG) > 「平展開」(Flatten) > 「レイアウト」(Lay Out) > 「開始点設定」(Set Start Pnt) の順にクリックします。
2. 3D ハーネスのあるサブウィンドウで開始する位置を選択します。
3. レイアウトする位置を選択します。この位置には、以下の条件があります。
手順 3 で選択した同じケーブルの一部であるか、バンドルが構成ケーブルに分離される位置などのように新しいケーブルセットの交点である。
ケーブルのすぐ隣の位置ではない。このケーブルのレイアウトに必要だと判断した位置だけを選択してスキップできます。
位置をスキップした場合、将来的に必要であれば断面を削除して再度平展開するとスキップした位置を復元できます。
4. メインウィンドウで、選択して位置間で接触するすべてのセグメントのベンド半径とベンド角度を入力します。
これらの値を製造モデルの単位で入力します。ベンド角度は、角度で入力します。デフォルトをアクセプトすると、ケーブルは直線パスに沿ってレイアウトされます。これらの値により、後で修正可能な寸法が作成されます。
5. 開始点の選択を繰り返してケーブルのレイアウトを継続します。ケーブルの終端や、バンドルが終わりそれぞれのケーブルが始まる可能性のある 2 つのケーブルの交点に達した場合は、新しい開始点を選択する必要があります。
 
*注記 平展開プロセスでスキップした位置から分岐する 3D ケーブルを平展開することはできません。