2. .emnファイルまたはその他の外形情報を含むファイルを選択して、「開く」(Open) をクリックします。「ECAD 入力 - アセンブリ」(ECAD Input - Assembly) ダイアログボックスが開きます。「基板の参照座標系」(Board Reference Coordinate System) に、コンフィギュレーションオプション ecad_board_csys_def_name の値が表示されます。

3. すべての構成部品がセッション内に存在する場合、「構成部品リスト」(Component List) に構成部品が表示されます。「構成部品リスト」(Component List) には、挿入ステータス、構成部品名、および座標系がリストされます。新しい構成部品の場合、デフォルトの座標系が使用され、これは変更できません。構成部品を作成する場合、デフォルトの座標系か、コンフィギュレーションオプション ecad_comp_csys_def_name で指定した座標系のどちらかが使用されます。

4. 「その他の外形」(Other Outline) を選択し、「挿入」(Insert) ステータスを、必要に応じて「はい」(Yes) または「いいえ」(No) に変更します。デフォルトでは、「いいえ」(No) に設定されます。

5. 必要に応じて、「新規構成部品のライブラリファイル」(Library File for New Components) で「ブラウズ」(Browse) をクリックし、必要なファイルを選択することで、ライブラリファイルを選択できます。このオプションは、すべての構成部品がセッション内に存在する場合は使用できません。

6. 「配置を調査」(Investigate Placement) および「ジオメトリを調査」(Investigate Geometry) をクリックすると、配置またはジオメトリを調査できます。

7. 「デフォルトテンプレートを使用」(Use Default Template) をクリックして、ほかの外形ボリュームをアセンブリにインポートするためにデフォルトテンプレートを使用します。

8. 必要に応じて、「ログウィンドウを開く」(Open Log Window) をクリックして、インポート操作の詳細を確認します。

9. 「OK」をクリックします。座標系を選択するためのプロンプトが表示されます。座標系を指定すると、ほかの外形ボリュームが基板にアセンブリされます。