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参照指定子を割り当てたり名前を変更したりするには
モデルツリー列で、参照指定子を割り当てたり、名前を変更したりすることができます。
1. アセンブリが開いている状態で、 > 「ツリー列」(Tree Columns) の順にクリックします。「モデルツリー列」(Model Tree Columns) ダイアログボックスが開きます。
2. 「タイプ」(Type) リストから「ECAD パラメータ」(ECAD Params) を選択します。
3. リストで ECAD_REF_DES をクリックし、「>>」をクリックして「表示」(Displayed) リストに移動します。
4. 「OK」をクリックします。モデルツリーの「ECAD_REF_DES」列に部品の参照指定子が表示されます。
5. 部品の「ECAD_REF_DES」セルをクリックし、参照指定子の新しい名前を入力します。
アセンブリとともに構成部品をエクスポートした場合、新しい名前でエクスポートされます。
 
参照指定子を Creo Parametric に配置された新しい構成部品に指定せずに、またはアセンブリを IDF でエクスポートすると、ニュートラルファイルにその構成部品の参照指定子として NONAME のタグが付きます。同じニュートラルファイルを Creo Parametric に戻しても、元の構成部品としては認識されません。代わりに、ニュートラルファイルの情報を基に新しい構成部品がアセンブリに配置されます。新しい構成部品の参照指定子は、指定しなかったため存在しません。
参照指定子を Creo Parametric に配置された新しい構成部品に指定せずに、またはアセンブリを IDX でエクスポートすると、新しい ID が作成されます。
アセンブリモードで参照指定子の名前を変更することはできますが、注記テキストを削除することはできません。