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不規則な形状の構成部品のエクスポート
デフォルト座標系のデフォルトの XY 配置座標では構成部品を最大表示できない場合、表示を最大化する位置に 2 次元断面を追加する必要があります。これによって、エクスポートされる構成部品が正確に定義されます。
 
*注記 Creo Parametric にインポートされ、ECAD EDA (*.eda) フォーマットにエクスポートされる IDF ファイルの不規則な形状の構成部品は、*.eda ファイルで適切に表されます。
形状が複雑であったり不規則な構成部品の場合、設計プロセスの段階で、デフォルトの XY 平面に対して平行な 2 次元断面を材料が最大になる位置に追加できます。さらに、コンフィギュレーションオプション ecad_comp_xsec_def_name をこの 2 次元断面の名前に設定します。
このタスクは一度だけ実行すればよく、2 次元断面または平面サーフェスは構成部品モデルに保存されます。これ以降に基板をエクスポートするときにはいつでも、この構成部品がほかのアセンブリで使用されている場合にも、この 2 次元断面を使用できます。Creo Parametric では、構成部品モデルの 2D 外形を作成する場合に、この 2 次元断面が使用されます。