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構成部品ファミリーテーブルについて
PCB レイアウト内の構成部品は、1 つ以上の 3D 構成部品の表示を表します。たとえば、貫通穴、サーフェスマウント、+90 度のベンド、-90 度のベンドがある場合や、単一の部品がコンデンサまたは抵抗器として使用可能であるが部品番号が異なる場合があります。
hint.map 内の複数のコンフィギュレーションや、複数の部品番号がある単一部品をサポートするため、PCB レイアウト内のパッケージ名には、ファミリーテーブルのインスタンスに関連付けることができる名前を付ける必要があります。特定の .prt ファイルを使用する各構成部品は、区別するために一意の部品番号が付いたファミリーテーブル内のインスタンスとして表されます。
ファミリーテーブルではファミリーテーブルインスタンスアクセラレータファイルである IDX ファイルが使用され、このファイルは通常はワーキングディレクトリに保存されています。