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ドラフト 2 次元断面または塗りつぶし領域を作成するには
1. ハッチングまたはソリッド塗りつぶしを追加する閉じたドラフトエンティティを選択します。ドラフト 2 次元断面では、ハッチ領域内にハッチングがない島がある場合があります。
a.
b. 外側境界
 
*注記 2 次元断面の境界になっているドラフトエンティティが互いに重なっている場合、作成されるハッチングまたは塗りつぶしは正しいものではなくなります。
2. 「スケッチ」(Sketch) > 「ハッチング/塗りつぶし」(Hatch/Fill) の順にクリックします。
3. XSEC<nnnn> というフォーマットで 2 次元断面のデフォルト名が表示されます。ここで、<nnnn> は個々の図面ファイルの連番です。必要に応じてこの名前を変更します。
4. Enter キーを押します。ドラフト 2 次元断面が作成されます。「ハッチング修正」(MOD XHATCH) メニューが表示されます。
5. 「ハッチング」(Hatch) をクリックしてドラフト 2 次元断面にハッチングをかけるか、または 「塗りつぶし」(Fill) をクリックしてドラフト 2 次元断面をソリッドカラーで塗りつぶします。
6. メニューマネージャを使用してハッチングの間隔、カラー、線種などを設定します。
元の角度とは異なる角度で別のハッチラインパターンを追加するには、「線追加」(Add line) を使用します。「線削除」(Delete line)、「前の線」(Prev line) または「次の線」(Next line) を使用して、ハッチラインパターンを選択または削除します。
選択したハッチングパターンのプロパティを編集するには、「間隔」(Spacing)「角度」(Angle)「色」(Color)「オフセット」(Offset) および 「線種」(Line Style) を使用します。
7. 完了したら、「ハッチング修正」(MOD XHATCH) メニューの「終了」(Done) をクリックします。
 
*注記 デフォルトで、新しいハッチングはすべて文字と同じ色になります。これはシステムのデフォルトカラーです。ハッチングのカラーを変更するには、MOD XHATCH メニューの「線種」(Line Style) コマンドを使用します。塗りつぶし部分の色を変更するには、「ハッチング修正」(MOD XHATCH) メニューの「色」(Color) コマンドを使用します。