図面をマージする際の規則
図面またはレポートをマージする際は、次の規則と制約が適用されます。
• ターゲット図面ファイルはセッション中の必要があります。
• 図面またはレポートをそれ自体にマージできません。
• ソース図面は、マージ後メモリから削除されます。
• 主図面ファイルは複数のフォーマットを持てます。各シートは異なるフォーマットを使用できます。ソース図面をフォーマットの異なるターゲット図面にマージしても、ソースフォーマットは自動的に置換されません。マージ後にソースフォーマットを置換できます。
• ソース図面がターゲット図面と同じ寸法を持つ場合、この重複寸法がソース図面から自動的に削除されます。
• マージするファイルが同じモデルの異なるバージョンを参照する場合、メモリ内の最新バージョンが図面に使用されます。
• ソース図面とターゲット図面は同じ図面単位を使用する必要があります。
• ソース図面とターゲット図面が同じ名前のモデルを持つ場合、それらが異なるモデルであっても、セッション中のモデルが最終図面に使用されます。
• ファイルのマージ後、ターゲット図面の詳細オプションがソース図面の設定ファイルオプションをオーバーライドします。
• ソース図面が持つ図面プログラムは、マージ中に削除されます。図面プログラムを残すためには、図面プログラムを持つ図面をターゲット図面とします。
• ソース図面の図面パラメータは、マージ中に削除されます。