データ管理のコンフィギュレーションオプション
allow_import_file_extension
インポートダイアログボックスに、追加のファイルを拡張子とともに表示します。
bitmap_size
bitmap size
save_bitmap と併用します。保存されるビットマップイメージのサイズ (2 乗) を指定します。
designate_model_item_params
yes, no*
指定したモデルオブジェクトのすべてのシステム生成のパラメータを自動生成するように指定します。
disp_in_open_rep_create
yes、no*、default rep
最初に簡略表示を「表示指定」(Open Rep) ダイアログボックスで表示します。
• yes - 簡略表示が表示されます。
• no - 簡略表示が表示されません。
• default rep - コンフィギュレーションオプション open_simplified_rep_by_default で示された簡略表示が表示されます。
dm_cache_limit
キャッシュサイズ (単位: メガバイト)
ローカルファイルの保存に割り当てるディスク容量 (メガバイト) を入力します。
dm_cache_mode
none、modified、all*
Creo アプリケーションでオブジェクトを保存したときにローカルキャッシュに保存されるオブジェクトを指定します。
dm_cache_size
キャッシュサイズ (単位: メガバイト)
ローカルファイルの保存に割り当てるディスク容量 (メガバイト) を入力します。
dm_checkout_on_the_fly
checkout*、continue
「不一致」(Conflicts) ダイアログボックスのデフォルト処理を制御します。「不一致」(Conflicts) ダイアログボックスに、「処理」(Action) として「今すぐチェックアウト」(Check out now) が提示されます。
dm_hide_virtual_default_ws
yes、no*
コンテキストにワークスペースが定義されているかどうかに基づいてコンテキストのデフォルトのワークスペースをリストするかどうかを指定します。
• yes - 選択したサーバーで任意のコンテキストに 1 つ以上のワークスペースが作成されている場合、使用されたことがないデフォルトのワークスペースはリストしません。
• no - ワークスペースが定義されていない各コンテキストのデフォルトのワークスペースをリストします。
dm_http_compression_level
0-9
Windchill サーバーとのデータ交換のために PDM サーバーに送信されるコマンドのデータ圧縮係数 (0 から 9、0 = 圧縮なし) を設定します。
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 注記 これはファイルの内容の圧縮には影響がありません。 |
dm_offline_after_event
yes*, no
「注意 - サーバーに接続できません!」(Attention - Connection to server is unavailable!) ダイアログボックスでのデフォルトオプションとして「はい」(Yes) または「いいえ」(No) を設定します。サーバーまたはネットワークの障害時にオンラインを継続するか、オフライン状態にするかをこのダイアログボックスで選択できます。
• yes - 「注意 - サーバーに接続できません!」(Attention - Connection to server is unavailable!) ダイアログボックスでのデフォルトオプションとして「はい」(Yes) を設定します。
• no - 「注意 - サーバーに接続できません!」(Attention - Connection to server is unavailable!) ダイアログボックスでのデフォルトオプションとして「いいえ」(No) を設定します。
dm_offline_options_activated
yes*, no
「ワークスペースを同期化」(Synchronize Workspaces) ダイアログボックスのチェックボックス、「同期化」(Synchronize)、「ダウンロード」(Download)、「アップロード」(Upload) のデフォルトの選択を制御します。「ワークスペースを同期化」(Synchronize Workspaces) ダイアログボックスを使用して、ワークスペースをオンラインモードまたはオフラインモードに設定できます。
• yes - 「ワークスペースを同期化」(Synchronize Workspaces) ダイアログボックスのチェックボックス、「同期化」(Synchronize)、「ダウンロード」(Download)、「アップロード」(Upload) をデフォルトでオンにします。
• no - 「ワークスペースを同期化」(Synchronize Workspaces) ダイアログボックスのチェックボックス、「同期化」(Synchronize)、「ダウンロード」(Download)、「アップロード」(Upload) をデフォルトでオフにします。オンラインモードへの切り替えは、これらのチェックボックスがオフになっているときの方が若干速くなります。
dm_overwrite_contents_on_update
no*, yes
no - 古いオブジェクトのローカルに修正された内容は上書きせず、メタデータのみを更新します。
yes - ローカルに修正されたオブジェクトや古いオブジェクトをサーバー内のオブジェクトによって上書きし、そのメタデータを更新します。
dm_pki_authentication_url
公開キー基盤 (PKI) を使用して Windchill とのシングルサインオン統合の認証 URL を指定します。
dm_preview_searches_server
yes*、no
プレビュー用に Creo のアセンブリを取得するときに、Windchill サーバー上のトップレベルアセンブリの構成部品モデルファイルをサーチし、関連する sid_*.wfcont グラフィックデータファイルをローカルキャッシュにダウンロードします。アセンブリとその構成部品は、「ファイルを開く」(File Open) ダイアログボックスで「サブセットを開く」(Open Subset) オプションをクリックしたときに表示される、「読み込みカスタマイズ」(Retrieval Customization) 構成部品セレクタユーザーインタフェースの「モデルグラフィック」(Model Graphics) ウィンドウでプレビューできます。
アセンブリ全体をプレビューすることも、ワークスペースで使用可能なアセンブリのサブアセンブリと構成部品のみをプレビューすることもできます。
• yes - トップレベルアセンブリのすべての構成部品の sid_*.wfcont グラフィックデータファイルをキャッシュにダウンロードし、アセンブリ全体のプレビューを利用できるようにします。これがデフォルトです。
• no - 特に大規模なデータセットについて、ワークスペースで使用可能なトップレベルアセンブリのサブアセンブリと構成部品のみのプレビューを利用できるようにします。
◦ トップレベルアセンブリ、およびその構成部品とサブアセンブリのいくつかがワークスペースに含まれ、残りの構成部品がコモンスペースにある場合、ワークスペースにある構成部品とサブアセンブリの sid_*.wfcont グラフィックファイルがキャッシュにダウンロードされます。したがって、ワークスペースにある構成部品とサブアセンブリのプレビューのみを使用できます。ワークスペースには存在しないが、コモンスペースで使用可能な構成部品とサブアセンブリの sid_*.wfcont ファイルは、キャッシュにはダウンロードされず、ワークスペースにない構成部品とサブアセンブリのプレビューは使用できません。
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注記 データセットが大きい場合、不要な sid_*.wfcont ファイルのキャッシュへのダウンロードによるパフォーマンスの低下を回避するため、ワークスペースで使用可能な構成部品のみをプレビューすることができます。
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◦ トップレベルアセンブリの構成部品がワークスペース内に存在しない場合、アセンブリまたはその構成部品のプレビューは、「読み込みカスタマイズ」(Retrieval Customization) 構成部品セレクタユーザーインタフェースで使用できません。
dm_remember_server
yes, no
Creo アプリケーションが起動時にプライマリサーバーにログインする必要があるかどうかを指定します。
dm_secondary_upload
automatic、explicit
セカンダリサーバー上で修正された Creo オブジェクトをローカルキャッシュからサーバー上のユーザーのワークスペースにいつ移動するかを指定します。
dm_synchronize_in_background
yes、no*
キャッシュのコンテンツがワークスペースのコンテンツと同期して最新データで作業できるようにするため、ワークスペースの同期化を有効化します。Windchill サーバーのワークスペースからクライアントのワークスペースキャッシュへ、同期化がバックグラウンドまたはフォアグラウンドで行われます。
• yes - ワークスペースをバックグラウンドで同期化します。
• no - ワークスペースをフォアグラウンドで同期化します。これがデフォルトです。
dm_upload_objects
explicit、automatic
修正された Creo オブジェクトをローカルキャッシュからサーバー上のユーザーのワークスペースにいつ移動するかを指定します。
dm_ws_implicit_refresh
yes*, no
Creo から Windchill 接続モードで以下のオブジェクト操作を実行した場合に、ワークスペースリストページを自動的に再表示します。これらの操作によって、ワークスペース内のオブジェクトの状態が変わります。
• サーバーオブジェクトや CAD ドキュメントを開く
• オブジェクトをワークスペースに保存する
• オブジェクトを保存してワークスペースにアップロードする
• オブジェクトを Windchill サーバーに自動的にチェックインする
• サーバーオブジェクトをワークスペースにチェックアウトする
• チェックアウトを解除してサーバーオブジェクトのチェックアウトをキャンセルする
• 1 回のタスクでサーバーオブジェクトを改訂してチェックアウトする
dm_ws_implicit_refresh コンフィギュレーションオプションは次の値に設定できます。
• yes - ワークスペース内のオブジェクトの状態が変わる操作を Creo から実行した後、デフォルトでワークスペースを再表示します。
• no - ワークスペース内のオブジェクトの状態が変わる操作を Creo から実行した後、ワークスペースを再表示しません。
fba_window_height
フォームベース認証 (FBA) を使用するように設定されている Windchill PDMLink サーバーに接続して Creo でサーバーを登録したときに Creo の埋め込みブラウザで開く Windchill ログインフォームウィンドウの高さを指定します。システム定義の値は 400 ですが、任意の値を指定できます。
fba_window_width
フォームベース認証 (FBA) を使用するように設定されている Windchill PDMLink サーバーに接続して Creo でサーバーを登録したときに Creo の埋め込みブラウザで開く Windchill ログインフォームウィンドウの幅を指定します。システム定義の値は 400 ですが、任意の値を指定できます。
hdic_autonumbering_disable
yes, no*
Heterogeneous Design in Context (HDIC) モードで Creo モデルをエクスポートするときに、モデル名を維持するか、Windchill で生成されるモデル名で上書きするかを決定します。HDIC モードでのエクスポートを有効にするには、コンフィギュレーションオプション hdic_export_v5_to_ws_enable を yes に設定する必要があります。
• yes - HDIC 機能を使用して作成した Windchill オブジェクトにユーザーが指定したモデル名と番号の使用を維持します。
• no - HDIC 機能で作成した Windchill オブジェクトにユーザーが指定したモデル名と番号を、Windchill によって生成されたモデル名と番号によって上書きします。これがデフォルトです。
hdic_export_v5_secondary_cgr
yes, no*
Creo 部品モデルを CATIA V5 CATParts として HDIC (Heterogeneous Design In Context) エクスポートするときに、セカンダリコンテンツの CGR 部品ファイルを作成します。HDIC は、CATIA V5 などのサードパーティの CAD ツールでオーサリングされた設計データを Creo 設計に取り込む機能です。
hdic_export_v5_to_ws_enable
yes, no*
Creo 部品およびアセンブリを CATIA V5 CATPart、CATProduct、CGR モデルとして Windchill ワークスペースへ HDIC (Heterogeneous Design In Context) エクスポートできるようにします。HDIC は、CATIA V5 などのサードパーティの CAD ツールでオーサリングされた設計データを Creo 設計に取り込む機能です。
let_proe_rename_pdm_objects
no、yes
PDM データベースからフェッチしたオブジェクトの名前を Creo Parametric セッションで変更可能かどうかを指定します。
open_simplified_rep_by_default
yes、no
yes に設定した場合、Creo アプリケーションではすべてのアセンブリが簡略表示で開きます。この機能は、アセンブリを開くときに常に適用できます。
pdm_rev
pdmrev_fmt_rev_ver、pdmrev_fmt_rev、pdmrev_fmt_branch_rev_ver、pdmrev_fmt_branch_rev
システムパラメータ PDM_REV のフォーマット方法を指定します。Windchill PDM または Pro/INTRALINK にサブミットされたオブジェクトに対してのみ使用できます。
regenerate_read_only_objects
yes*, no
PDM システムからフェッチしたブロックステータスのオブジェクトを Creo セッションで再生できるかどうかを指定します。
save_bitmap
none、toplevelonly、alllevels
モデルの保存を実行するときに、修正した構成部品のビットマップイメージをどのレベルのアセンブリに保存するかを指定します。
save_bitmap_type
bmp, tiff, gif, cgm, jpeg
モデルの保存を実行するときに、そのモデルに作成されるイメージファイルのタイプを指定します。save_bitmap と併用します。