1. コンフィギュレーションオプションhdic_export_v5_to_ws_enableを yes に設定します。

2. Creo アセンブリモデルを Windchill にチェックインします。チェックインによって、アセンブリとその構成部品のイテレーション A.1 が CAD ドキュメントとして作成されます。

3. アセンブリを CATIA V5 にエクスポートします。エクスポートによって、トップレベルおよびサブアセンブリの CATProduct 変換イメージモデル (TIM) と、構成部品レベルの CATPart TIM がワークスペースに作成されます。

4. CATProduct と CATPart TIM を Windchill サーバーにチェックインします。チェックインによって、CATProduct および CATPart TIM のイテレーション A.1 が作成されます。

5. A.1 部品 CAD ドキュメントをチェックアウトし、Creo アプリケーションで部品を修正します。

6. 修正した A.1 部品をサーバーにチェックインします。チェックインによって、この部品のイテレーション A.2 が Windchill に作成されます。Creo 部品とその CATPart TIM は期限切れになります。

7. A.2 Creo 部品 CAD ドキュメントを開き、A.2 Creo 部品を CATIA V5 にエクスポートします。「不一致」(Conflicts) ダイアログボックスが開きます。CATProduct および CATPart TIM のイテレーション A.1 をチェックアウトするように求められます。

8. 「不一致」(Conflicts) ダイアログボックスの「OK」をクリックします。A.2 Creo 部品が CATIA V5 にエクスポートされ、対応する期限切れの A.1 CATPart 派生 CAD ドキュメントがワークスペースにチェックアウトされ、更新されます。

9. 更新後の A.1 CATPart TIM をチェックインします。チェックインによって、派生 CAD ドキュメントのイテレーション A.2 が作成されます。