ワークスペースをエクスポートするには

1. 「ファイル」(File) > 「セッションを管理」(Manage Session) >

「サーバー管理」(Server management) の順にクリックし、アクティブなワークスペースを選択します。

2. 「サーバー管理」(Server Management) ダイアログボックスで「ワークスペース」(Workspace) > 「ワークスペースをエクスポート」(Export Workspace) の順にクリックするか、フォルダナビゲータでワークスペースを右クリックして「ワークスペースをエクスポート」(Export Workspace) をクリックします。「ワークスペースをエクスポート」(Export Workspace) ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスのタイトルバーには、ワークスペースの名前が表示されています。

3. 次のすべてのオプションは、チェックボックスをオンにして選択できます。ワークスペースをサーバー上のワークスペースと同期化するには、次のいずれかまたはすべてのオプションを選択します。

◦ 「同期化 (Sync/CS)」(Synchronize (Sync/CS)) - キャッシュ内のオブジェクトの名前などのモデル特性を、サーバー上のオブジェクトのモデル特性によって更新します。

◦ 「ダウンロード」(Download) - Windchill PDM システムから Creo ワークスペースにコンテンツファイルをダウンロードします。ワークスペースがオフラインの場合、次のコンテンツファイルがダウンロードされます。

▪ ワークスペースにチェックアウトされたがダウンロードされていないオブジェクトのコンテンツ。

◦ 「アップロード」(Upload) - Creo のファイルとメタデータをサーバー上のワークスペースと Windchill PDM サーバーにアップロードします。「アップロード」(Upload) では、コンテンツとメタデータのバックアップが Creo ワークスペース内に作成されます。ワークスペースがオフラインの場合、「アップロード」(Upload) では Creo クライアントワークスペース内の新規ファイルと変更されたファイルのメタデータとコンテンツもアップロードされます。

注記ワークスペースがオフラインの場合、「オンラインで作業」(Go Online) チェックボックスをオンにすることで、ワークスペースをオンラインにできます。

4. 「ブラウズ」(Browse) をクリックし、エクスポートしたワークスペースを保存する位置に移動し、「OK」をクリックします。「ワークスペースパスワード」(Workspace Password) ダイアログボックスが開きます。

5. エクスポートしたワークスペースのパスワードを指定できます。このパスワードはワークスペースがエクスポートされた後でインポートする際に必要となります。パスワードの指定は任意です。

選択したワークスペースがエクスポートされて Creo アプリケーションによってロックされます。