フィルタタイプの選択フィルタと選択エンティティを設定するには
1. ステータスバーの選択フィルタを以下のいずれかのエンティティタイプに設定します。
◦ 「アノテーション」(Annotation) - 累進寸法、参照寸法、幾何公差、表面仕上げ、カスタムおよびその他のシンボル。
◦ 「データム」(Datum) - ドラフトおよびモデルデータムエンティティ。
◦ 「方向矢印」(Direction Arrow) - 寸法、ビュー、およびその他の図面エンティティの方向矢印。
◦ 「ドラフトエンティティ」(Draft Entity) - 直線、円、円弧、および点。
◦ 「ドラフトグループ」(Draft Group) - グループ化された寸法、注記、シンボル、幾何公差、およびドラフトエンティティ。およびドラフトグループに変換された図面ビュー。
◦ 「ドラフトハッチング」(Draft Hatch) - ハッチングパターンを持つドラフト 2 次元断面およびその他のドラフトエンティティ。
◦ 「図面ビュー」(Drawing View) - 図面に追加され、図面に関連付けられたモデルに基づいて図面に配置されたビュー。
◦ 「注記」(Note) - さまざまなタイプの注記。
デフォルトでは、選択フィルタは「一般」(General) に設定されており、レガシー図面のすべてのエンティティタイプを選択できます。
2. フィルタタイプとして設定したエンティティ上にポインタを移動すると、そのエンティティが図面上でハイライトされます。
3. Ctrl キーを押しながら一つひとつエンティティを選択することも、長方形ボックスを描いてその中でフィルタタイプに該当する複数のエンティティを選択することもできます。図面ツリーおよびレガシー図面にエンティティが選択されたことが表示されます。選択されたエンティティは、図面上で緑色に表示されます。