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JT の製品構造へのネイティブモデルのエクスポートについて
JT のエクスポートプロファイル内の「アセンブリのエクスポート方法」(Export assembly as) オプションの次の設定に基づいて、JT の 3 種類の製品構造にネイティブの Creo 部品とアセンブリをエクスポートできます。
エクスポートプロファイルの設定
説明
「分離した部品」(Separate Parts)
製品構造階層内の各部品ノードが、アセンブリ JT ファイルと同じ名前のサブディレクトリ内に別個の JT ファイルとして保存されます。つまり、アセンブリ階層内の各部品が、トップレベルアセンブリと同じ名前のサブディレクトリ内に別個の JT ファイルとして保存されます。すべてのアセンブリ構成部品が同じ JT ファイルに保存されます。1 つのアセンブリファイルとともに別個の部品ファイルがエクスポートされます。
「アセンブリのエクスポート方法」(Export assembly as) エクスポートプロファイルオプションのこの値は、config.pro ファイル内のレガシーコンフィギュレーションオプション intf3d_out_jt_structure の値 per_part に対応しており、この値がデフォルトです。
「分離したすべて」(Separate All)
階層内の各製品構造ノードが別個の JT ファイルに保存されます。つまり、アセンブリの各構成部品が別個の JT ファイルに保存されます。部品ファイルとアセンブリファイルを別個にエクスポートできます。
「アセンブリのエクスポート方法」(Export assembly as) エクスポートプロファイルオプションのこの値は、config.pro ファイル内のレガシーコンフィギュレーションオプション intf3d_out_jt_structure の値 full_shatter に対応しています。
「単一ファイル」(Single file)
すべての製品構造が 1 つの JT ファイルに保存され、各部品ファイルと 1 つのアセンブリファイルがエクスポートされます。アセンブリ構造が 1 つの JT ファイルに保存されます。
「アセンブリのエクスポート方法」(Export assembly as) エクスポートプロファイルオプションのこの値は、config.pro ファイル内のレガシーコンフィギュレーションオプション intf3d_out_jt_structure の値 monolithic に対応しています。