インタフェース > データ交換フォーマットに関する作業 > DXF および DWG > DXF および DWG への図面のエクスポート > intf_out_layer を none に設定
  
intf_out_layer を none に設定
DXF と DWG では、レイヤーのエクスポートとインポートがサポートされています。Creo エンティティを含むレイヤーを DXF および DWG にエクスポートし、intf_out_layernone に設定されている場合は、以下のようになります。
レイヤーは元の名前でエクスポートされます。
複数のレイヤーに属するエンティティは、アルファベット順で先になるレイヤーにエクスポートされます。たとえば、レイヤー apple とレイヤー pear の場合、エンティティはレイヤー apple にエクスポートされます。
次の表に、エンティティがレイヤーにどのように割り当てられて DXF または DWG フォーマットにエクスポートされるかを示します。
エンティティが使用するフォント
割り当てられるレイヤー
中心線
DEFAULT_1
隠線
DEFAULT_2
想像線
DEFAULT_3
レイヤーに割り当てられているエンティティがこのいずれのカテゴリにも属していない場合、そのエンティティはエクスポート後も同じレイヤー上に残ります。エンティティがいずれのレイヤーにも属していない場合、そのエンティティは DEFAULT_0 レイヤーにエクスポートされます。