例: ルールドサーフェスデータフォーマット
ルールドサーフェスは、2つのカーブエンティティの該当する点の間を直線的に結ぶことによって、システムが生成したサーフェスです。u 座標は、標準化されたパラメータで、両方のカーブを評価します。v 座標は、2点間の直線パラメータです。システムは部品のローカル座標系にはカーブを定義しないので、サーフェスのローカル座標系によって、派生した点を変換します。ルールドサーフェスを以下の図に示します。
データフォーマット
e1[3] | (dbl) | |
e2[3] | (dbl) | |
e3[3] | (dbl) | |
origin[3] | (dbl) | ローカル座標系の基準 |
C1 | (カーブ構造) | 生成される1つめのカーブ |
C2 | (カーブ構造) | 生成される2つめのカーブ |
パラメータ化
(x', y', z') は、ローカル座標の点です。
(x', y', z') = (1 - v) * C1(u) + v * C2(u)
(x, y, z) = x' * e1 + y' * e2 + z' * e3 + origin