例: NURBS サーフェスデータフォーマット
Creo は、基底関数 (u および ｖ)、ノット、ウェイト、制御点の拡張可能な配列によって、NURBS サーフェスを定義します。立方体 NURBS サーフェスを以下の図に示します。
データフォーマット
deg[2] | 基底関数 (u および ｖ) の度数 |
u_par_arr[] | パラメータライン u 上のノットの配列 |
v_par_arr[] | パラメータライン ｖ 上のノットの配列 |
wghts[] | 有理 NURBS ではウェイトの配列、そのほかは NULL |
c_point_arr[][3] | 制御点の配列 |
定義 :
k = degree in u
l = degree in v
N1 = number of knots in u, degree in u -2
N2 = number of knots in v, degree in v -2
Bi,k = basis function in u
Bj,l = basis function in v
wi,j = weights
Ci,j = control points (x,y,z) * wi,j
ウェイトおよび配列 c_points_arr は、サイズ wghts[N1+1] [N2+1] および c_points_arr [N1+1] [N2+1] のマトリックスを表します。マトリックスの要素は、行の大きい順に配列に埋め込まれます。
