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エッジエンティティデータフォーマット
エッジエンティティには、2つのトリムサーフェス間の境界に関するデータが入っています。このデータには、2つのサーフェスの ID、時計回りのサーフェス境界に対するエッジ方向、各サーフェスのエッジで表される境界セグメントの uv 点が含まれます。uv 点は、4つのグループに分かれます。点の組み合わせの 1 つ目は、サーフェス 1 のエッジの u 座標と v 座標、2 つ目は、サーフェス 2 のエッジの座標です。各エッジは、両サーフェスにおいて同じ番号の点によって表され、そのデータセクションには対応するカーブエンティティがあります。2つのサーフェスの ID は、一貫性があります。個々のカーブについては下に示します。
エッジトポロジーデータ
エッジトポロジーデータは、エッジが2つのサーフェス間の境界のある一定の部分をどのように表しているかを記述するデータすべてから構成されます。
データフォーマット
surface_ids[2]
(int)
エッジに接続されているサーフェスを識別します。
direction[2]
(int)
それぞれのサーフェスのエッジの方向。エッジ方向が、サーフェス境界と同じの場合は1、反対方向の場合は-1。
uv_points[ ][4]
(dbl)
境界点の配列
uv_points[i][0] = サーフェス 1 の u
uv_points[i][1] = サーフェス 1 の v
uv_points[i][2] = サーフェス 2 の u
uv_points[i][3] = サーフェス 2 の v
curve_type
(int)
エッジで表されるカーブのタイプ
curve
(カーブ構造)
対応する3Dカーブ
uv_curves [2]
(コンポーネントストラクチャ)
各サイドサーフェス上のカーブ