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レイヤーエクスポートステータスについて
次の操作を実行できます。
複数レイヤーを選択し、それらのレイヤーエクスポートステータスを、選択した単一レイヤーのレイヤーエクスポートステータスに変更します。
レイヤーを数値 ID または名前としてエクスポートできます。
アセンブリ構成部品をレイヤーに自動配置できます。
構成部品を各レイヤーに配置してアセンブリ構造を表示できます。
すべてのニュートラルファイルフォーマットにおいて、ID または名前でレイヤーがサポートされるわけではありません。次のテーブルに、各ファイルフォーマットでサポートされるレイヤー機能を示します。「レイヤー選択」(Choose Layers) ダイアログボックスにはこれらの機能が次のようにリストされています。
IGES
VDA
STEP AP214_CD
CATIA
レイヤー ID
サポートされている
サポートされていない
サポートされていない
サポートされている
レイヤー名
サポートされている
サポートされている (エンティティタイプ設定)
サポートされている
サポートされていない
複数レイヤー上のエンティティ
サポートされている
サポートされていない
サポートされている
サポートされていない
非表示レイヤー
サポートされている
サポートされていない
サポートされている
サポートされていない (エミュレートされる)
アセンブリ構成部品
サポートされている
サポートされている
サポートされている
サポートされている
部品の場合、IGES および VDA フォーマットはサブレイヤーのエクスポートをサポートします。STEP にエクスポートするときに、サブレイヤーのエンティティはトップレベルのレイヤーに配置されます。
アセンブリをエクスポートするときに、「レイヤー選択」(Choose Layers) ダイアログボックスでどれか1つのレイヤーのレイヤーエクスポートステータスを変更すると、同じレイヤーステータスが部品のすべてのレイヤーに反映されます。