ログファイルの内容
ステータスチェック実行時に、変換イメージモデル (TIM) と ATB 使用のフィーチャーに関する以下の情報を含むログファイル topo_bus.log がワーキングディレクトリに作成されます。
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注記 topo_bus.log ファイルは、手動の 「ステータスをチェック」(Check Status) 操作を行った場合にのみ作成されます。 「ステータスをチェック」(Check Status) の自動実行操作では、 topo_bus.log ファイルは作成されません。
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• 部品/アセンブリ - TIM 部品またはアセンブリ名、または ATB 使用のフィーチャーを含む部品またはアセンブリ名。
• ソースシステム - CADDS 5、CATIA V4、CATIA V5 などの参照モデルのソースシステム。
• 参照モデルへのフルパス - モデル名を含む、参照モデルへの保存済みのフルパス。
• 参照モデルのソースシステム改訂 - ソースシステムの改訂値 (この値があるのは、CADDS 5 や NX など、内部改訂番号を保存するフォーマットのみ)。参照モデルの最終更新バージョン値と参照モデルのカレントバージョン値があります。
• 参照モデルのファイルの日付 - CATIA V4 および V5 R6 ファイルなど、内部ファイル日付をサポートしていないフォーマットの場合は、システムファイル日付が値としてリストされます。ICEM や CDRS ファイルなど、内部ファイル日付をサポートしているフォーマットの場合は、その内部ファイル日付が値としてリストされます。参照ファイルの最終更新バージョン値とカレントバージョン値があります。内部改訂番号をサポートしていないフォーマットの場合は、これらの日付が ATB 「ステータスチェック」(Check Status) 基準として使用されます。
• サーフェス数 - TIM 部品の参照モデルにあるサーフェスの数。値は、ATB 使用のフィーチャーの部品ではなく、未更新の TIM 部品についてのみリストされます。値については、参照モデルの最終更新バージョン値とカレントバージョン値の両方があります。
• 構成部品数 - TIM アセンブリの参照モデルにある構成部品の数。値については、参照モデルの最終更新バージョン値とカレントバージョン値の両方があります。
この情報を使用して、TIM 構成部品または ATB 使用のフィーチャーの更新が必要かどうかを決定します。
「モデル」(Model) > 「オペレーション」(Operations) > 「ATB」 > 「ステータスをチェック」(Check Status) の順にクリックするたびに topo_bus.log の数値拡張子が 1 つ増分し、TIM 構成部品または ATB 使用のフィーチャーのステータスレコードが保存されます。