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プロセスの構成部品の表示を設定するには
構成部品の表示は、アセンブリプロセスでのステータスに応じて設定できます。各ステータスに異なる表示スタイルを設定すると、構成部品が互いに識別しやすくなります。
1. 「モデル」(Model) タブで、「プロセス表示」(Process Display) をクリックします。「処理構成部品表示」(Process Component Display) ダイアログボックスが開きます。
2. アセンブリプロセス中の構成部品のステータス表示のために、次の 2 列のオプションを設定します。
「プロセス表示」(Process display) - 構成部品のアセンブリ方法を表示します。
「選択表示」(Selection display) - 選択された構成部品のステップ定義中の表示方法を表示します。
3. 上記の列には、それぞれ 3 レベルの構成部品表示オプションを設定できます。
「前の構成部品」(Previous components) - 既存のステップの一部としてすでにアセンブリ済みの構成部品に使用する表示を設定します。
「カレント構成部品」(Current components) - カレントアセンブリステップでアクティブな構成部品に使用する表示を設定します。
「未使用構成部品」(Unused components) - アセンブリプロセスでまだ使用されていないか、アセンブリ解除されている構成部品に使用する表示を設定します。
4. 表示オプションの各レベルにそれぞれ次の表示スタイルを選択します。
「カレント環境」(Current Environment) - 構成部品ステータスとレベルのカレント設定を使用します。
「想像線」(Phantom) - 構成部品をゴースト線で表示します。
「非表示」(Blank) - 構成部品を表示しません。
「ワイヤフレーム」(Wireframe) - 構成部品をワイヤフレームモデルとして表示します。
「隠線」(Hidden Line) - 構成部品を隠線モデルとして表示します。
「隠線なし」(No Hidden) - 構成部品を隠線なしモデルとして表示します。
「シェード」(Shade) - 構成部品をシェードモデルとして表示します。
 
「前の構成部品」(Previous components)「カレント構成部品」(Current components) ステータスを両方とも「カレント環境」(Current Environment) にするには、「デフォルトにリセット」(Reset to default) をクリックします。「プロセス表示」(Process display)「未使用構成部品」(Unused components) の表示は「非表示」(Blank) に設定され、「選択表示」(Selection Display)「未使用構成部品」(Unused components)「想像線」(Phantom) に設定されます。
「プロセス表示」(Process display) スタイルをすべて「選択表示」(Selection display) スタイルに設定するには、「再ペイントを最小化」(Minimize repaints) をクリックします。表示スタイルが同じなら、プロセスアセンブリを正しく表示するためにステップ定義後に必要な再ペイントは少しで済みます。