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例: レポートの作成
レポートを作成する場合、シンボルの構築を考慮することが重要です。アセンブリプロセスプランニングで使用されるパラメータは、図面のカレントステップ、または図面の全ステップのいずれかに基づいています。
データは左から右へ進む階層構造に基づきます。例では、パラメータ &prs.actstep.number が、現在アクティブモデルに設定されているアセンブリプロセスのステップの、ステップ番号を示します。同様に、&prs.actstep.type は、アクティブステップで使用したアセンブリ方法を示します。パラメータ &prs.actstep.comp.name は、アクティブステップで使用したすべてのアセンブリ構成部品の名前を示します。
&prs.actstep.number
&prs.actstep.type
&prs.actstep.comp.name
2
ASSEMBLE
8_PORT
2
ASSEMBLE
2_PORT
次のテーブルの例では、類似パラメータ間の差異を示します。
&prs.step.number
&prs.step.type
&prs.step.comp.name
1
REPOSITION
BASE
2
ASSEMBLE
8_PORT
2
ASSEMBLE
2_PORT
この場合、パラメータ &prs.actstep.number の代わりに、パラメータ &prs.step.number が使用されます。&prs.actstep.number とは動作が異なります。&prs.actstep.number パラメータがステップ番号の名前を指定する一方、&prs.step.number パラメータは図面のすべてのモデルのステップ番号を表示します。どのモデルがカレントであるかは考慮されません。このパラメータは、複数モデルを持つ図面の全ステップのレポート情報をリストするために使用されます。その他の 2 つのレポートパラメータにも同じ原則が適用されます。