インストルメント用アセンブリの構成部品セレクタについて
インストルメント用アセンブリのソース構成部品としてアセンブリを選択すると、「編集: 定義の表示」ダイアログボックスが開きます。これを使用して、インストルメント用アセンブリから除外する構成部品を選択します。構成部品セレクタには次のユーザーインタフェースアイテムがあります。
• モデルツリー
• モデルグラフィック
• ショートカットメニュー
• 表示ボタン
モデルツリー
モデルツリーには、トップレベル構成部品とすべての下位レベル構成部品が表示されます。「定義の表示」(DEFINITION REP) 列には、その構成部品の表現が表示されます。
• 「表示」(Show) - モデルツリーでの構成部品の表示を設定します。
◦ 「すべてを選択」(Check All) - すべての構成部品を表示します。
◦ 「明示的なステータスの構成部品」(Components with Explicit Statuses) - 明示的な表示ステータスの構成部品をすべて表示します。
◦ 「アクティブ」(Active) - アクティブな構成部品を表示します。
◦ 「非アクティブ」(Inactive) - 非アクティブな構成部品を表示します。
◦ 「エンベロープ」(Envelope) - エンベロープ部品を表示します。
• サーチボックス - ボックスに入力した構成部品を展開ノードでサーチします。
• 「選択」(Select) - 以下のコマンドがあります。
◦ 「アドバンスサーチ」(Advanced Search) - 「サーチツール」(Search Tool) ダイアログボックスが開き、メインウィンドウで構成部品を選択します。
◦ 「メインウィンドウで選択」(Select in main window) - メインウィンドウで構成部品を選択可能にします。
• 
- モデルツリーのオプションを設定します。
◦ 「列」(Columns) - 「モデルツリー列」(Model Tree Columns) ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスを使用して、情報列の追加または除去を行えます。
◦ 「すべて展開」(Expand All) - モデルツリーのすべての構成部品ノードを展開します。
◦ 「選択したアイテムまで展開」(Expand To Selected) - ツリーを展開して、モデルグラフィックウィンドウで選択した構成部品を表示します。
◦ 「すべて折りたたみ」(Collapse All) - モデルツリーのすべての構成部品ノードを折りたたみます。
◦ 「ツリーを保存」(Save Tree) - モデルツリーを tree.cfg ファイルに保存します。
• ショートカットメニュー - モデルツリーで構成部品を右クリックします。
◦ 「表示設定」(Set Representation to) - 構成部品の表示を設定します。
▪ 
「派生」(Derived) - 簡略表示の評価からステータスを取得します。デフォルトでは、これはマスター表示です。
▪ 
「除外」(Exclude) - 選択した構成部品を除外します。
▪ 
「マスター」(Master) - 選択した構成部品をマスター表示に設定します。
ツリー列のショートカットメニューを開くには、列のヘッダーを右クリックします。列を昇順または降順で並べ替えるには、列のヘッダーをクリックします。
• 「グループ」(Group By) - 列の値に従ってツリー内のノードをグループ化します。列は一度に 1 つだけグループ化できます。次に別の列で並べ替えた場合、グループごとにノードが並べ替えられます。
• 「グループ解除」(Ungroup) - 構成部品を元の構造に戻します。「元の構造を回復」(Restore original structure) コマンド (「オプション」(Options) > 「元の構造を回復」(Restore original structure)) でも、構成部品が元の構造に戻ります。
• 「列」(Columns) - 「詳細表示」(More) をクリックすると「モデルツリー列」(Model Tree Columns) ダイアログボックスが開きます。列を追加して「OK」をクリックします。
モデルグラフィック
「モデルグラフィック」(Model Graphics) ウィンドウには、マスター表示と自動表示の構成部品のグラフィックが表示されます。
• 「表示」(Show) (アドバンスビュー) - モデルグラフィックウィンドウでの構成部品の表示を設定します。
◦ 「すべてを選択」(Check All) - すべての構成部品を表示します。
◦ 「アクティブ」(Active) - アクティブな構成部品を表示します。
◦ 「非アクティブ」(Inactive) - 非アクティブな構成部品を表示します。
◦ 「エンベロープ」(Envelope) - エンベロープ部品を表示します。
• - モデルグラフィックウィンドウでの構成部品の表示を設定します。
◦ 「非表示解除」(Show Hidden) - 非表示の構成部品を表示します。
◦ 「選択時に自動ハイライト」(Auto highlight on selection) - 選択された構成部品をハイライトします。
◦ 「プレビューを自動更新」(Auto update preview) - 構成部品を自動的に更新します。
◦ 「プレビューを更新」(Update Preview) - 更新された構成部品を表示します。「プレビューを自動更新」(Auto update preview) が選択されていない場合に使用でき、以前に除外された構成部品を含めるときにビューを更新します。
• モデルグラフィックツールバー - ボタンを使用して構成部品を簡単に選択できます。
◦ 
- フィルタを設定して、指定したサイズより小さい構成部品または大きい構成部品を選択から除去します。
▪ スライダー - スライダーを動かして、より小さい構成部品またはより大きい構成部品をフィルタします。
(デフォルト) をクリックすると、このサイズより小さいすべての構成部品が除去されます。
をクリックすると、このサイズより大きいすべての構成部品が除去されます。
▪ 
- 選択から除去する構成部品のサイズの基準となる構成部品を選択します。
◦ 
- すべての内部構成部品を選択から除去します。
◦ 
- すべての外部構成部品を選択から除去します。
|  注記 上記 2 つのオプションを表示するには、矢印をクリックします。 |
◦ 
- 選択されている構成部品と選択されていない構成部品の間で選択を切り替えます。
◦ 
- 現在選択している構成部品だけを読み込みます。
| 注記 選択した外部構成部品のサイズフィルタと解像度のデフォルト値は、 「構成部品の読み込み設定」(Component retrieval settings) で設定します。 |
• ショートカットメニュー
◦ 「表示」(Representation) - 構成部品の表示を設定します。
▪ 「派生」(Derived) - 簡略表示の評価からステータスを取得します。
▪ 「除外」(Exclude) - 選択した構成部品を除外します。
▪ 「マスター」(Master) - 選択した構成部品をマスター表示のデフォルトのステートに設定します。
◦ 「選択のみ表示」(Isolate) - 選択されていない構成部品をすべて除外します。
ボタン
ボタンを使用して、「読み込みカスタマイズ」(Retrieval Customization) ダイアログボックスの領域の表示をカスタマイズできます。
• モデルグラフィックウィンドウ位置ボタン - モデルグラフィックウィンドウの位置を設定します。
◦ 
- モデルツリーの右側に表示します。
◦ 
- モデルツリーの下側に表示します。
◦ 
- モデルツリーの上側に表示します。
◦ 
- モデルツリーの左側に表示します。
• 
- モデルツリー領域を非表示または再表示します。
• 
- モデルグラフィック領域を非表示または再表示します。