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デフォルト範囲設定を指定するには
以下のコンフィギュレーションファイルオプションを使用して、外部参照範囲、範囲外参照の処理、および参照範囲修正のデフォルト設定を指定できます。
参照制御環境のデフォルト設定を指定するには、コンフィギュレーションファイルオプション default_ext_ref_scopeall (デフォルト)、nonesubassemblies、または skeleton_model に設定します。
「参照制御」(Reference Control) ダイアログボックスで使用する参照処理のデフォルト設定を指定するには、コンフィギュレーションファイルオプション scope_invalid_refsprohibit または copy に設定します。
デフォルトの参照範囲を設定し、設定を変更できないようにするには、default_ext_ref_scope に適切な値を指定します。さらに、コンフィギュレーションファイルオプション allow_ref_scope_changeno に設定します (デフォルトは yes)。default_ext_ref_scope を設定しない場合は、このオプションを使用できません。
新規オブジェクトの参照制御のデフォルト設定を指定するには、コンフィギュレーションファイルオプション default_object_scope_settingall (デフォルト)、noneskeletons、または subassemblies に設定します。
新規オブジェクトの参照処理について、「参照制御」(Reference Control) ダイアログボックスで使用するデフォルト設定を指定するには、コンフィギュレーションファイルオプション default_object_invalid_refsprohibit または copy に設定します。
構成部品の範囲設定をユーザーが変更できるようにするかどうかを指定するには、コンフィギュレーションファイルオプション model_allow_ref_scope_changeyes または no に設定します。
オブジェクト固有の参照範囲設定を無視する場合は、コンフィギュレーションファイルオプション ignore_all_ref_scope_settingsno に設定します (デフォルトは yes)。これにより、環境範囲設定が強制されます。