アセンブリの読み込みのカスタマイズについて
大きなアセンブリを読み込む場合は、一時表示をその場で定義し、アセンブリ内の特定の構成部品だけを読み込むことができます。必要な構成部品だけを読み込むようにすると、時間とメモリを節約できます。一時表示は保存が可能です。保存しない場合でも、すべての変更がアセンブリとともに保存されます。
「ファイルを開く」(File Open) ダイアログボックスでアセンブリを選択し、「サブセットを開く」(Open Subset) をクリックします。「読み込みカスタマイズ」(Retrieval Customization) ダイアログボックスを使用して、読み込むアセンブリ構成部品を選択します。構成部品はツリーやグラフィックウィンドウから選択したり、フィルタとボタンを使用して選択することができます。
アセンブリ構成部品を読み込む際には、以下のいずれかの方法を使用できます。
• 「基本ビュー」(Basic View) (デフォルト) - 「取り込み」(Include) または「除外」(Exclude) を使用して、読み込み対象の単純なアセンブリサブセットを定義します。
• 「アドバンスビュー」(Advanced View) - アセンブリのすべての構成部品を読み込みます。読み込む構成部品の表示を決定するか、構成部品の代わりにエンベロープ、ファミリーテーブルのメンバー、または交換構成部品を使用することができます。