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サブアセンブリを作成しデフォルトデータムを設定するには
サブアセンブリを作成し自動的にアセンブリして、アセンブリ内で参照できます。選択したアセンブリ参照に関連付けられた、新しいサブアセンブリのデフォルトデータム平面を配置するための拘束が作成されます。
1. アセンブリを開いた状態で、 をクリックします。「構成部品を作成」(Create Component) ダイアログボックスが開きます。
2. 「サブアセンブリ」(Subassembly)「標準」(Standard) の順にクリックします。
3. デフォルトのファイル名を確定するか新しいファイル名を入力して、「OK」をクリックします。「作成オプション」(Creation Options) ダイアログボックスが開きます。
4. 「デフォルトデータム配置」(Locate default datums) をクリックします。ダイアログボックスの「データム方法を配置」(Locate Datums Method) ボックスが表示されます。
5. 以下のいずれかの「データム方法を配置」(Locate Datums Method) オプションを使用して、アセンブリからの参照を選択します。
「3 平面」(3 planes)
「平面に垂直な軸」(Axis normal to plane)
「座標系を座標系と整列」(Align csys to csys)
詳細については、「関連リンク」をクリックしてください。
デフォルトのデータムで新しいサブアセンブリが作成され、フィーチャー作成モードに入ります。
6. 新しいサブアセンブリのフィーチャーを定義します。これらのフィーチャーは、参照としてデフォルトデータム平面を自動的に使用します。
「3 平面」(Three planes) または「平面に垂直な軸」(Axis normal to plane) オプションを使用した場合、選択した最初の平面がスケッチ平面になります。
「座標系を座標系と整列」(Align csys to csys) オプションを使用した場合、スケッチ平面を選択する必要があります。
フィーチャーを作成するか、作成を中止すると、アセンブリ内で選択された参照にデフォルト平面が一致するのと同様に (「一致」(Coincident) 拘束により)、新しい構成部品がアセンブリに配置されます。「平面に垂直な軸」(Axis normal to plane) の場合、構成部品の軸も選択したアセンブリの軸と整列します。