配置プリファレンスについて

自動構成部品配置のプリファレンスを設定するには、「ファイル」(File) >

「オプション」(Options) > 「アセンブリ」(Assembly) の順にクリックします。設定したプリファレンスは、セッションのすべてのモデルに適用されます。

設定したプリファレンスによって、「構成部品」(Component) タブのオプション、インタフェースのサーチ順序、リストされる最大一致件数も決まります。上記のオプションの一部は、「オプション」(Options) タブにも表示されます。カレントセッション中にアセンブリ設定に対して行われた変更によって、設定コンフィギュレーションオプションがオーバーライドされます。

• 「構成部品配置インタフェース制御」(Component placement interface control) オプションを設定します。

◦ 「構成部品の自動配置でこのインタフェースを使用」(For automatic component placement, use this interface) - インタフェースを使用して構成部品を配置する際のオプションを選択します。

「リスト使用」(From List) - リストから選択したインタフェースを使用します。「構成部品」(Component) タブが開きます。

◦ 「デフォルト」(Default) または「リスト使用」(From List) を選択する場合、「テンポラリコンポーネント配置インタフェースを作成」(Allow creation of temporary component placement interfaces) チェックボックスをオンにします。一時インタフェースが前のアセンブリ操作に基づいて自動的に作成されます。

◦ 「デフォルトコンポーネントインタフェースの配置に以下を使用」(Place default component interface using) - リストからオプションを選択します。

「複数位置」(Multiple locations) - 「構成部品」(Component) タブが表示され、「自動配置」(Auto Place) ダイアログボックスが開きます。

• 次のように、「自動配置オプション」(Automatic placement options) を設定します。

◦ 「自動配置ダイアログボックスに表示される配置の数」(Number of positions displayed in Auto Place dialog box) - リストされる一致の最大数を設定します。デフォルトの 5 を変更するには、新しい値を入力します。

◦ 「別の構成部品と干渉しない合致のみを表示」(Show only matches that do not interfere with other components) - 別の構成部品と干渉しない一致のみを表示します。

◦ 「サーチ中にコンポーネントインタフェースの参照の基準一致を確認します。」(Check criteria match of a component interface reference during a search) - インタフェース参照の基準一致を確認します。

◦ 「サブモデルインタフェースを、インタフェース間の配置に使用できる参照に含める」(Include sub-model interfaces as possible references for interface-to-interface placement) - すべてのサブモデルのインタフェースを使用します。

◦ 「サーチ中に非表示アイテムを無視」(Ignore non-displayed items during a search) - グラフィックウィンドウに表示されていないアイテムをすべて無視します。

◦ 「構成部品のサイズに対するサーチ領域のサイズ (%)」(Search area size as percentage of component size) - デフォルトのサーチ領域に対する構成部品のサイズを、パーセンテージで設定します。リストから番号を選択します。

◦ 「単一の構成部品をドラッグしたときに最も近い構成部品にアセンブリ」(When dragging single component assemble to the closest component) - ドラッグアンドドロップの位置に最も近い配置を自動的に使用します。