再生をカスタマイズするには
アセンブリのフィーチャーを変更した後で、次の手順を実行します。
1. 再生のカスタマイズを開始するには、
「再生」(Regenerate) >
「再生マネージャ」(Regeneration Manager) の順にクリックします。
「再生マネージャ」(Regeneration Manager) ダイアログボックスが開きます。
「再生リスト」(Regeneration List) には、アセンブリ内の再生が必要な構成部品とフィーチャーが表示されます。
2. 再生のプリファレンスを設定するには「プリファレンス」(Preferences) をクリックします。
◦ 「エラー処理」(Failure Handling) オプションを設定します。
▪ 「分析モード」(Resolve Mode) - 再生が失敗した場合に分析モードに入ります。分析モードでは、失敗したフィーチャーまたは参照の修正や問題解決をすることができます。
▪ 「分析なしモード」(No Resolve Mode) - 失敗したフィーチャーを無視して再生します。
◦ 再生の前にバックアップモデルを作成するには、「バックアップモデルを作成」(Create Backup Models) をクリックします。
◦ 「質量特性の処理」(Mass Properties Handling) オプションを設定します。
▪ 「自動更新」(Automatic Update) - 再生時に質量特性を自動的に更新します。
▪ 「要求に応じて」(By Request) - 質量特性を更新するよう再生時にプロンプトを表示します。
3. 特定の構成部品やフィーチャーをサーチするには、サーチボックスに名前を入力して Enter キーを押します。アイテムがリストでハイライトされます。
4. デフォルトでは、再生が必要なすべての構成部品とフィーチャーが選択されます。再生しない場合は、構成部品のチェックボックスをオフにします。
| 注記 構成部品を選択した場合、その構成部品内のすべての部品とフィーチャーが選択されます。 |
5. 再生するすべてのアイテムを選択または選択解除するには、
をクリックし、
「すべてを選択」(Check All) または
「すべての選択を解除」(Uncheck All) をクリックします。
◦ 「列」(Columns) - 「ステータス」(Status) 列および「説明」(Description) 列の表示を設定します。
◦ 「すべて展開」(Expand All) - ツリー内のすべてのブランチを展開します。
◦ 「選択したアイテムまで展開」(Expand To Selected) - 選択した最初のブランチまでのツリーのノードをすべて展開します。
◦ 「すべて折りたたみ」(Collapse All) - ツリーのすべてのブランチを折りたたみます。
◦ 「すべてを選択」(Check All) - ツリーのすべてのノードを選択します。
◦ 「すべての選択を解除」(Uncheck All) - ツリーのすべてのノードの選択を解除します。
◦ 「ツリーを保存」(Save Tree) - 設定したツリープリファレンスをテキストファイルとして保存します。
6. ツリーの表示を設定するには、「表示」(Show) をクリックし、次のチェックボックスをオンまたはオフにします。
◦ 「すべてを選択」(Check All) - ツリーのすべてのノードを表示します。
◦ 「チェックあり」(Checked) - ツリー内で選択されたノードのみ表示します。
◦ 「チェックなし」(Unchecked) - ツリー内で選択されていないノードのみ表示します。
7. 「プリファレンスを保存」(Save Preferences) をクリックしてコンフィギュレーションを保存し、ダイアログボックスを閉じます。
8. 「再生」(Regenerate) をクリックします。選択したアイテムが再生されます。